嵐、独立組は全国ネットなのに残留組は関東ローカル! 扱いの差が鮮明に!
2026年春に実施される全国ツアーをもって解散することが正式に発表された国民的アイドルグループの嵐。すでに松本潤や二宮和也はSTARTO ENTERTAINMENTを退社して独立しており、グループとして直近数年間は活動休止状態にあったが、ついに解散という決断を下した。旧ジャニーズ事務所時代だと、同事務所に忖度して"辞めジャニ"たちはテレビ局など大手メディアからの扱いが悪くなるのが慣例であった。しかし時代は変わり、嵐にいたっては独立組の方が仕事は好調なのだ。
顕著なのは二宮和也。日本テレビ系『ニノさん』は日曜日の昼枠から金曜日のゴールデンタイムに昇格して全国ネットになった。さらに、TBS系『ニノなのに』もスタート。こちらの冠番組は関東ローカルだが、自身がMCの番組を2つもゴールデン帯に持つようになった。
一方、相葉雅紀は単発番組、日本テレビ系『バイクの旅なら 相葉モータース』が5月17日に放送されるが、関東ローカルのみ。フジテレビ系『木7◎×部』はもともと『VS嵐』が放送されていた枠で、同番組終了後は相葉雅紀がMCの別番組にリニューアル。30分に時間短縮したうえで関東ローカルに"格下げ"された。
事務所を退社したのにSnow Manの国立競技場公演の演出を手掛けるなど裏方としても才能を発揮する松本潤、バラエティー番組で一段と花開く二宮和也、と独立した面々たちのほうが活躍の幅を広げるという皮肉な状況である。
一番微妙なのは、主だった活動がない櫻井翔だったりして。
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