第一話おさらい＆詳細解説★

いよいよ始まった､10月期最大の問題番組!?､『絶対やれるギリシャ神話』｡
なんたって､ギリシャ神話を使って女を口説こうっていうのがコンセプトなんだから､男からの視聴率は抜群か!?
そんな新番組がスタートし､10月4日に第一回目の放送がOAされた｡
気になるその内容は････

第一章～エロスで口説く～

オリンピックで優勝したマラソン選手が被る月桂樹｡
あれの起源は､実はギリシャ神話にあった｡
昔､人々から｢太陽の神｣と称されていたアポロン｡
そのアポロンが愛した女性､ダフネ｡
ダフネが姿を変えたとされる樹木こそが､月桂樹だったのだ｡
古代オリンピックの勝者･現在ではマラソンの優勝者が月桂冠を被るのは､太陽の神･アポロンのダフネに対する愛が起源である｡
つまり､月桂樹を被るということは､神様から愛されている証拠を示すものであり､優勝した選手は神から愛されるほど素晴らしいのでそれを讃える意味で月桂樹を被るのだ｡
古代ギリシャの伝説で生まれた神と神が愛した女の神話が､現代でも受け継がれていることになる｡

～あなたのそばのギリシャ神話～

もう一つ､オリンピックに関連した神話｡
今では毎回オリンピックが始まる際に行なわれている､聖火リレー｡
その聖火リレーの起源を知っているだろうか｡
起源は､元々松明(たいまつ)を持ち約2500mの距離をリレーする競技として誕生したことに遡る｡
松明とは､光源や照明として使うために、手で持てるようにした火のついた木切れ(※Wikipedia出典)のことであり､現在の聖火で使われているものの木バージョンだと思ってくれれば分かりやすい｡
この松明を持ったリレーというのが､現在聖火リレーとして受け継がれ､行なわれているのだ｡

とまぁ初回の放送はエロスは抑え目!?のような印象も受けるが､2回目以降もきっと視聴者の期待に応えてくれることを信じて､次回の放送も楽しみに待とう!!

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