中山功太、とろサーモンの番組で高橋茂雄からのイジメ騒動について心境激白!
お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶがメインパーソナリティーを務める渋谷クロスFMの番組『とろサーモンの冠ラジオ枠買ってもらった。』に、同じく芸人の中山功太と共に出演した。中山功太は世間を賑わせている一連の騒動について言及した。
ラジオの開始直後、久保田かずのぶは単独で進行を担当。スタジオのガラス窓の向こうを見渡しながら「(人が)少ないな。多いと見込んだんですけども(笑)」と漏らし、「さぁ、いろんなことがありましたけど…」と切り出したが、話題は自身が出演するテレビ朝日系の番組『耳の穴かっぽじって聞け!』の公開収録に関するエピソードへ移った。
その後、開始から7分ほど経った頃に久保田かずのぶが「友達呼ぶか」と声をかけると、中山功太が笑顔を浮かべて姿を現した。久保田かずのぶのどこか距離を置くような態度に対して、中山功太は「腫れ物にさわるようにするなよ」とすかさずツッコミを入れた。
久保田かずのぶが「何かあったの?」と尋ねると「あったよ!」と即答。「高橋さんという方となにかあったの?」という問いにも「あったよ」と返答した。これを受けて久保田かずのぶは、相手を俳優の高橋克実と勘違いした体でトークを広げていった。
その後、中山功太は「ちょっとだけ喋らしてほしいんやけど」と前置きし、次のように事情を明かした。「端的に言うと、番組の中で『ここピー入れてくださいね』『名前絶対出さないでくださいね』って言って、その現場で、ABEMAさんの番組やったけど、演出の方にお願いして勝手に僕は実名出したわけよ。流れでね。で、どこまでだったら台本やったかっていうと、『裏表のある芸能人、芸人さんもいますか?』っていうのは、自分の喋りしろやったから、正直言うと自分の中で思い浮かんだ方がいたから、そこで名前出したよね。でも、これは匿名にしてくださいってお願いしてるとはいえ、その他にはスタッフさんだって演者さんだってたくさんいるから、全くのクローズドの場所じゃないねんな。だから、暴露といえば暴露やった」
さらに言葉を続け、表現の誤りについて反省を口にした。「2つ目、1番大事なのがいじめられてたっていう表現ですね。いじめでは絶対ないわけですよ。殴られてるわけでもないし。向こうからしたら当然いじりとかツッコミとかうんの範疇やったわけで。それで俺が勝手に苦手意識とか怖いっていう意識を持ってたから、それをああいう風な表現したっていうのが1番間違えてたと思ってる」と胸中を明かした。
「僕ね、体感10年って言ったんですけど。じゃあ、お前10年間毎日いじめられてたんかって思う人がいるから、事がでかくなったのかなと思ってん。体感で10年やけど、確かに10年間ぐらい大阪おった間で、お仕事でご一緒する時はいっぱいあって、そのたびに自分は苦手意識ずっと思ってたから、そういう意味で体感10年っていう言葉をつかわせていただいた」
騒動が拡大した後の状況についても告白した。「何よりね、現状毎日LINEさせていただいてて、八木さんからもまず電話いただいて、そん時も『ごめんな』って。いや八木さんが謝ることじゃないんですけども。高橋さんから電話かかってきた時に、俺も正直何言われるかわからんかってん。『お前どうしてくれんねん、こら』って普通来ると思ってんな。むちゃくちゃ落ち着いて、『俺の何があかんかったんやろ。ほんまごめんな』っていう感じで来てくださったので、今、全くもって、ほんまにわだかまりとかないし。俺も申し訳ないし、正直言うと、スッキリはしてるんだ、正直言うと」
また、現在の心境について「今、あちらは俺が多大なご迷惑をおかけしてるっていうの気付いてるけど、電話で喋った感じでも、正直言うともう俺が怖がってた時の高橋さんでは全くないから、早く自分から誤解っていうのかな、俺の被害者意識も強かったんやと思うし、もっと早くお話できてたらよかった」と過去の自身の捉え方を悔やんだ。
これに対し、久保田かずのぶは自らを第三者の立場とした上で、「いわゆる平和的解決っていう言葉があるなら、俺もあんたと付き合いが長いわけだし。一般人のくそみたいなネット民たちがいろいろ言うかもしれないけど、関係性は俺の方が長いわけで。あんたのことよくわかってる。いい結末は何か。もう面白かったらいいんじゃない、と。お前もそう思ってるんだったらね。俺はそれでいいと思うんですよ。これを面白くできるっていうことが1番大事であって、そうできないことが1番悲しいことであるんですね」と考えを伝えた。
番組の終盤、中山功太は「お騒がせしました。おもんなくて古い言い方なんですけど…」と語り始め、「僕のことは嫌いになって、とろサーモン・久保田とこのラジオのことだけは嫌いにならないでください。中山功太でした。ありがとうございました」と挨拶して締めくくった。
事の発端は、中山功太が5日に配信されたABEMAの番組『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』に出演した際、「10年間ぐらいずっといじめられた先輩がいる」と明かしたことにある。放送では名前を伏せつつも、「滅茶苦肉悔しいですが滅茶苦茶面白い人です。死ぬほど才能あります。勝てないです。僕は努力のみで越えてみせるから、その際は逃げるな」と複雑な感情を吐露していた。
この発言がインターネット上で大きな話題を呼び、誰のことなのかを特定しようとする動きが加速した。明確な根拠がないままサバンナの高橋茂雄の名前が浮上し、SNSを中心に拡散される事態となった。中山功太はその後、自身のXで「僕は誰か言わないです。理由は、当人に迷惑が掛かるからです。ただ、万が一『そんな事はしていない』と吹聴するなら証拠出します」と投稿し、実名を伏せつつも強い語気で牽制していた。
こうした緊迫した状況を受け、高橋茂雄の相方である八木真澄が10日の夜にXで長文のコメントを発表。「今回のことで、世間の皆様や後輩たち、多くの方々にご心配や不快な思いをおかけして申し訳ありません。全てコンビであるサバンナの責任です」と謝罪の意を示した。
その後、高橋茂雄本人もXを更新。「今回の中山功太との件について、多くの方々にご心配と不快な思いをおかけしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪を述べ、中山功太と直接対話したことを報告した。「当時の大阪で共演してた番組の収録で、言い方やカラミが嫌な思いをさせていたこと謝りました」と経緯を説明した。
これを受ける形で中山功太も再びXに投稿。「当時、嫌な思いをさせてしまったことに対して真摯に謝罪をして下さいました。僕も、ご迷惑をおかけした事を謝罪させていただきました。今後、このような事がないように、発言に気をつけて参ります」とした。
さらに中山功太は12日にもXを更新し、「サバンナ高橋さんに許可を得てこの文章を書かせていただいています」と断った上で、「僕が番組内で言った『いじめられていた』という表現は完全に不適切でした。申し訳ありません。謝罪して撤回させて下さい。当時、嫌な思いをし、傷付いた事は事実ですが、あの言葉は絶対に間違いでした。自分で蒔いた種ですが、日々、その言葉を使ったネットニュース等を目にし、後悔の念で押し潰されています」と激しい後悔の念を綴っていた。
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