元ジャングルポケット・斉藤慎二、性的暴行の裁判中に企業の宣伝動画に出演!
ロケバスの車内で20代の女性へ不同意性交等をおこなった罪に問われ、裁判が進行しているお笑いトリオ・ジャングルポケットの元メンバーである斉藤慎二被告。初公判の場で無罪を主張したことが話題となったが、同被告を起用している企業の公式求人Instagramアカウントへ投稿された1本の動画コンテンツが、新たに物議を醸している。
渦中となっているのは、『斉藤さんがフロンティアでパルクールやってみた』というタイトルの映像である。貨物運送事業などを手掛ける企業の採用向けSNSアカウントに掲載されたこの動画において、斉藤慎二被告はトラックのサイドミラーを畳んだり、貨物コンテナのロックを解除したり、タイムカードを打刻したりといった、ごく一般的な業務上の動作をコミカルに演じている。
その都度、大袈裟なリアクションやキメ顔をみせ、タレント活動を行っていた当時を思わせるおどけた立ち振る舞いを披露した。
しかしながら、本来のパルクールを想起させるようなアクロバティックな動きは最後まで存在せず、タイトルとの乖離に対するツッコミどころに留まらず、法廷での争いが続いている最中とは思えない軽薄なノリに対して、視聴者からは厳しい視線が注がれている。
斉藤慎二被告を巡る一連の裁判では、これまでに5回の公判が開かれ、証拠を調べる作業や被告人質問といった審理は概ね完了している。
8月には検察側による論告求刑や弁護側の最終弁論が行われ、結審へ向かう見通しだ。その一方で、審理が進む期間中も斉藤慎二被告によるSNS上の情報発信は継続しており、2026年7月には自らがプロデュースを手掛けるバームクーヘンのプロモーションを頻繁に実施したことでも波紋を呼んでいた。
裁判中の被告人がSNSを投稿すること自体に法的な問題はない。しかし被害を訴えている当事者が存在する事件である以上、笑いを前面に押し出したコンテンツの投稿は、本人に悪意がなかったとしても、世間の感覚から乖離していると受け取られ、批判を招く結果になりやすい。
裁判所で事実の解明が進められている渦中において、なぜこのタイミングでこのような投稿を行ったのか、首をかしげるファンは少なくない。
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