元フジの渡邊渚、芸人同士のイジリ行為に不快感全開! 「私はコンプラおばさん」
YouTubeの経営エンターテインメント番組『REAL VALUE』にて、MCを担当する元フジテレビアナウンサーの渡邊渚の発言が関心を集めた。今回の議題は、テレビ等におけるイジり行為が愛のある演出なのか、それとも悪質な行為なのかというテーマ。近年コンプライアンス遵守の要請が強まる中で、イジりといじめの境界線に関する議論は頻繁に行われている。
番組内では、放送倫理・番組向上機構(BPO)が提示した「演者間に信頼関係が存在しても、観客がいじめやハラスメントと感じる演出は少年の対人関係に不適切であり、慎重な対応が必要である」という指針が提示された。渡邊渚は自身を"コンプラおばさん"と表現し、テレビ界に根付く不必要なイジり演出へ強い不快感を示した。
具体的には、バラエティ番組における演者同士の掛け合いに対し、「イジってる先輩芸人さんのことも正直あんま好きではないって思っちゃう。作家さんとか、意図してやってるけど、最終的に出る側に責任を負わされることになるわけじゃん。それも私すごいイヤなんだよね」と見解を述べた。
また、公共の電波を用いて広く情報や映像を届けるテレビメディアの責任について、「テレビは放送免許をもらって放映してるわけじゃない? だから垂れ流してるものなわけじゃん。その垂れ流してるもののなかで、やっぱりいじめだっていうふうに見えたりとか、ハラスメントだって見えるものが流れちゃうと、"青少年に対して悪影響だ"ってBPOがいうのは分かる」と語り、BPOの意図に理解を示した。
渡邊渚は2020年にフジテレビに入社し、2024年の退社まで多様な番組を担当してきた。『ワイドナショー』や『ぽかぽか』等の番組出演を通じ、現場での演出実態や出演者の立ち位置を間近で観察してきた経緯がある。そうした実務経験を踏まえ、彼女は「誰も傷つかない笑いだってあるじゃん。私、傷つけるお笑いやる必要性ないって思っちゃうタイプなんだよね。漫才コントで笑えるじゃん? なんでわざわざハラスメント的なことをやるのか理解できない」と述べ、他者を傷つける演出手法の存在意義に疑問を投げかけた。
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