｢SMAP×SMAP｣特番で放送内容に偽りが!! 原因はAKB48のメンバー!

1月4日､『SMAP×SMAP’10史上最大4時間半生放送!新春ドリームスペシャル』と題し､『SMAP×SMAP』史上初となる4時間半の生放送に挑んだSMAPのメンバー達｡

同OAでは､鳩山由紀夫総理大臣の妻･鳩山幸や､ジャニーズ事務所の後輩であるKAT-TUNが初登場しSMAPと対決を繰り広げるなど豪華な内容であったわけだが､いざ放送がスタートしてみると､そもそも"生放送"ということ自体偽りがある事が発覚した｡

それは､｢ビストロSMAP｣のコーナーでAKB48が出演した際のこと｡
テロップで｢このビストロはAKB48に年齢制限がある為､先程､生放送スタイルで収録したものです｣と表示されたのである｡

労働基準法第61条1項により､14歳以下の児童は午後8時以降は出演させられない､と定められているものに因ると考えられるが､AKB48の出演メンバーの中に14歳以下の子がいることをスタッフが事前に気付かず､急遽直前収録に切り替えたのではないか､とある民放関係者は証言している｡

疑似生放送が終了したのは20時25分頃｡既に"4時間半生放送"のうち3分の1が経過していた｡

もし14歳以下のメンバーを出演させてしまった場合には､恐らく労働基準法違反でメディアなどから批判を喰らうことになっていた為､番組スタッフの対応そのものは正しかったが､香取慎吾のインフルエンザ感染と合わせてSMAPは新年一発目幸先の良いスタートを切ることは出来なかった｡

｢SMAP限界説｣｢嵐との世代交代｣が囁かれている昨今だけに､このようなミスが命取りにならなければいいが｡

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