山本真純アナ自殺の原因を実の兄が激白!
日本テレビ・山本真純アナウンサーの訃報から一夜明けた7月28日、序々に彼女自殺という決断に踏み切った理由が明らかとなってきている。
山本真純は2009年3月に結婚。その後すぐに第一子を授かり、2010年2月に出産
だが、その後彼女の様子に異変が起こる。

28日放送のフジテレビ系『とくダネ!』では、山本真純の実の兄に直撃インタビューを敢行。
そして、海外にいる夫と離れて暮らし、育児と格闘する妹の苦悩を明かしたのである。

実兄である山本慎輔は、今年初めから産休を取得していたといい、夫はマリンスポーツインストラクターとして海外で働いていたため彼女は東都内の実家で育児に励んでいたという。

しかし、出産2ヶ月後の今年4月あたりから変化が現れた。
「すべてにおいて自信がないと言っていました。すべて自分でやれているのに、やれていないと言っていて、絶望感が襲っていた」
実兄いわく、「心臓に毛が生えている(と思える)ほど、明るく信念があった」と語っており、周囲に悩みを打ち明けてはいなかったようだ。

また、「周り(のママ友達)はすべてやれているのに、(自分だけが)やれていない絶望感があり子どものこと、夫のこと、来のことへの不安が積み重なっていた」とも。

『とくダネ!』では、山本真純と同期、99年入社の長谷川豊アナウンサーがスタジオに登場。
「99年同期の中でも中心的な存在で、幹事役を買って出たりしていました。余裕があって、遊びも知っていて、スポーツもやっていて、うつ病になりやすい人には見えませんでした。男性にも女性にも人気があり、友人もたくさんいました。一部には産後うつを患っていると明かしていたようです」
と急死を惜しみながら話していた。

当サイトでは既に、過去自殺で亡くなった鈴木君枝アナウンサー・川田亜子アナウンサーらを取り上げたが、やはり山本真純も私生活で大きな問題を抱えていたようである。

周囲の人物は口を揃えて「うつ病になるタイプじゃなかった」と語っているが、彼女の心境の変化に気付き支えてあげられなかったことを悔やんでいる者も多いはずだ。
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