｢いいとも｣で放送事故! 詐欺プリのブサイク女性登場でスタジオ凍結も､実はヤラセ!?

12月19日に放送されたフジテレビ系『笑っていいとも!』で､スタジオの空気が凍り付く事態が発生した｡

ネット上で知り合い互いに素顔を明かさないまま交際しているカップルが登場､盛っていた嘘を正直にカミングアウトした上で実際に対面するかを決める企画｢アルタで逢いまショー!｣でそれは起きた｡
女性がネット上に掲載しているプリクラを先に公開した後､本人が顔出しで登場｡事前に紹介したプロフィールだと､深津絵里似のFカップとかなりハードルは高め｡ところが､スタジオに現れた女性は全く深津絵里にかすりもせず､本人が口にした"古田新太似"というのがピッタリ｡

普段､タレントに対して温かい観客達は思わず言葉を失い沈黙｡出演者も｢盛りたガールじゃないの?｣と､写メとスッピンの差を競うコーナー｢盛りたガール～すっぴんとのギャップNo.1決定戦!!～｣の出場者ではないのかとボケるのが精一杯｡
一度だけスタジオ全体が一体となったのは､彼女が｢古田新太さん似と言われた｣と自己申告した場面｡ずっとシーンとしていた会場も､この時だけは全員が納得しながら爆笑した｡

他にも､ネット上では経験人数が10人前後と言っていたが実際は処女､名前も"あい"ではなく"ゆうき"であると女性はカミングアウト｡彼女の姿が見えない仕切られたボックスの中で諸々の話を聞いていた男性は､最終的に会わないと決断｡ネット上で実を結んだ恋は幻に終わった｡

女性がただ恥をかいて終わるという残酷な企画となってしまった｢アルタで逢いまショー!｣｡放送終了後､この女性がNSC東京校16期生でよしもと所属のお笑いコンビ･フロンティアの原さんだと判明｡そのため､ヤラセ説が急浮上｡男性にフラれるところまで､事前の台本通りなのではと勘ぐられた｡原さん本人は､｢断してヤラせではありません｣とガチだったことをTwitter上で主張している｡

さすがに､女性だけ顔出しして男性は素顔を隠したまま逃げられるという､女性にとってキツすぎる企画を一般人は受け入れ難いはず｡ヤラセと疑われても､彼女が男性とネット上で親密だった証拠を示さない限り､覆すのは難しい｡

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