AKB48相笠萌が板野友美の後継者に任命! 2日前に初めて話したばかりだった!?

8月28日をもってAKB48を卒業する板野友美が、東京ドームにて催された5大ドームツアー最終日、自身の後継者に研究生から峯岸チーム4に昇格したばかりの相笠萌を指名した。

コンサート序盤のMCコーナー、後輩たちが板野友美への質問を投げかけるやり取りで、相笠萌は「『Dear J』ポーズを一緒にやって下さい!」とリクエスト。
快くOKした板野友美はポーズを一緒に決め、「後継者になってください」とコメント。突然の任命に「いいんですか!?」と驚く相笠萌に対し、「茶髪にしちゃえば?」と髪の色まで継承するよう語りかけた。

相笠萌はAKB48加入前からダンス経験豊富。テレビ東京系『AKB子兎道場』の「Rord of the Dance Idol」プロジェクトで、超有名ダンサー･カリスマカンタローにダンスのレベルをチェックしてもらった際も高評価を得ていた。
板野友美も、BOXMEN(現:ボックス・パフォーマーズ・アカデミー)に在籍して、『第54回NHK紅白歌合戦』に出場したEXILEの『Choo Choo TRAIN』でバックダンサーを務めた経歴を持つ。共にダンスに定評がある者同士。板野友美がシンパシーを感じていたのも頷ける。

公演終了後、自身のGoogle+を更新した相笠萌は、「本当に優しくてかっこよくて可愛くて、卒業されても、ずっと憧れの先輩ですそして後継者と言っていただいて(°_°) 嬉しすぎました(°_°)」とコメント。偶然か必然か、当日のリハーサルは板野友美の卒業記念Tシャツを着て臨んでいたという。

意外にも、両者の接点は殆ど無く、東京ドーム公演2日目、「昨日、板野さんとお話させていただいたんです(°_°) 萌の事知っててくれていてびっくり。凄く優しくて素敵でした。」と綴った。相笠萌は、自撮り写メでアヒル口を見せる写真が最近多く、板野友美を意識していた部分もあっただろう。
会話の内容は不明だが、もしかしたらこの時、板野友美は自分の後継者に決めたのかもしれない。

将来、板野友美のようなソロデビューを目指し、まずは峯岸チーム4でダンススキルを武器に存在感を示したいところだ。

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