｢テラスハウス｣が9月で打ち切り! 低視聴率とセクハラ騒動が原因か!?

男女6人がシェアハウス生活する模様をリアルドキュメンタリーで放送する番組､フジテレビ系『テラスハウス』が9月末をもって終了することが発表された｡

8月11日放送回の番組エンディングにて告知され､公式Twitterアカウントも｢今週も最後までご覧頂きありがとうございました｡今週のテラスハウスはここまでです｡テラスハウスの放送は9月末までです｣と投稿｡詳細な理由については､｢ここでまた新たにフレッシュな番組をお届けするという判断に至りましたので､終了する運びとなりました｣とのこと｡

『テラスハウス』は2012年10月に放送開始｡スタート時は平均視聴率5%前後だったが､2013年10月に放送日が月曜に移動してからは7%前後､最高視聴率9%を突破する回もあり､若年層を中心に高い支持を得ていた｡
しかし2014年5月以降は再び低迷｡5%台を記録する回が増え､お笑いコンビ･地球の単独ライブをOAした7月7日は3.6%まで落ち込んだ｡

『週刊文春』が報じた"セクハラ疑惑"も記憶に新しい｡番組制作会社｢イースト･エンタテインメント｣のディレクター･岡野耕太氏がテラハメンバーに何度もセクハラ行為を繰り返していたとされ､台詞や告白を強要する事もあったという｡
スポンサーがトヨタ自動車一社提供のため､これらの事情によりスポンサー契約が終了したとの見方も出来る｡

番組内容そのままで『TERRACE HOUSE 2』といったタイトルの新番組が始まれば､良い意味で視聴者を裏切る事になるが､果たして･･･｡

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