浅草キッド､｢今でも爆笑問題が大嫌い｣と告白! 不仲解消する気ゼロ!

芸能界では敵対するタレント同士が共演しないよう"共演NGリスト"が存在すると言われる｡イメージダウンに繋がる恐れがあるため､通常はタレント本人が特定の人物を名指しで嫌いだと口には出さないものだが､明確に不仲を断言する者も少なからずいる｡その有名な例が､浅草キッドと爆笑問題だ｡

12月3日放送の日本テレビ系『ナカイの窓』にゲスト出演した浅草キッドは､同じくゲストの日本エレキテル連合が｢爆笑問題さんに憧れて事務所に入った｣と話すと､｢浅草キッドが爆笑問題大嫌いなのも知ってる?｣と自ら切り込んだ｡

｢うちの師匠がやってるオールナイトニッポンを､うちの師匠が休んだときに爆笑問題がピンチヒッターでやって｡そしたら太田のやろうがね『これ聴いて浅草キッドが一番歯ぎしりしてる』って『来るなら来い! コノヤロー!』ってニッポン放送にね｡うちの相方が殴りこみに行っちゃった､放送中に｡それから全然ねえ､会ったことするんですけど､見て見ぬふりしたり｡俺は本当に大嫌いでね｣

このラジオ放送は1990年の話｡24年が経過した今も､浅草キッドは爆笑問題が大嫌い｡師匠であるビートたけしの『オールナイトニッポン』で好き放題言われた事は､弟子の彼らには許しがたいことなのだろう｡
ただし､爆笑問題の後輩である日本エレキテル連合は､｢上がややこしいと気を遣ってね｡もう知らねーわってね｣と相手にしていなかった｡

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