おすぎとビートたけしの深い因縁! 「正直に言ったら仕事無くなる」
タレントで映画評論家のおすぎが、4月22日放送のTOKYO MX『5時に夢中』にて、かねてから囁かれていたビートたけしとの不仲説について言及した。番組内で、ゲストだったピーコとおすぎに関する「ネットで噂の3大不仲説」を取り上げ、イニシャルとして"M輪A宏""I原S太郎""K野T"の3人を紹介。するとおすぎは「たけしさんの事でしょ!?」とあっさり実名を口に出した。
因縁の原因について、ピーコは「(おすぎが)たけしの映画のこと、悪口ばっかり言ってたの」と暴露。おすぎも「お前が褒めたものなんて、何にも当たらないじゃないか」と言われたことを明かしている。
ビートたけしは以前、フジテレビ系『オモクリ監督〜O-Creator's TV show〜』にて、「おすぎのバカが、たけしはヒドすぎる!って言ったんだよ。『あんなに役者を、いくら映画だってリアルに叩くバカがいるか』って言うから、全然映画分かってねえなって」と批判したことがある。
この発言からも、お互いが嫌い合っていることが窺えるが、おすぎは「褒めたものが一つも当たらない」事実とは正反対に、そもそも評価しない作品もいくつかあったのだと話した。
とここで、ピーコがこれまでの話の流れと全く関係なく、「いま映画評論家で正直に言ったら、仕事なくなっちゃうんだもん。テレビ局が映画作ってるから」と裏事情をぶっちゃけてしまった。実際に、テレビ局が制作に関わっている作品を悪く批評すれば、その局から今後オファーが来なくなるのは必然。ゆえに、映画評論家と言えどもしっかりと評論出来ない状況なのだ。
兎に角、ハッキリと本音で評論できないようでは、映画評論家の存在価値が無い。そもそも世間に"映画評論家"という職業自体、求められていないのかもしれないが。
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