ガレッジセール･ゴリ､沖縄基地問題言及でテレビ局が敬遠する存在に!

沖縄出身のお笑い芸人として人気を博したガレッジセールを､昨今殆どテレビで目にする機会は無くなった｡関西テレビ『にじいろジーン』がフジテレビ系列にネットされているので､完全に干されたわけではないが､彼らが冠番組を持っていた頃を比べると､露出量は確かに激減｡その理由が､沖縄の普天間基地問題に因るものだと『東京スポーツ』が報じた｡

｢昨年、ゴリが沖縄の基地問題について『反対派の声ばかりが目立っている』と話したインタビューが話題になりました。それまでもゴリは基地問題について賛成、反対ではなく、冷静な視点で状況を伝えてきましたが、これが各テレビ局上層部の目に留まって『政治的な発言は危ない』と敬遠される原因になってしまった｣(テレビ関係者:東京スポーツ)

地元･沖縄を愛するガレッジセールが､普天間基地問題に関心が無い方がおかしい｡むしろ､著名人という立場を活かしてメッセージを発する事は､なんら悪いことではないはず｡
移籍候補の辺野古周辺では､活発なデモが頻繁に繰り広げられている｡暴徒化して一般市民や観光客に迷惑を掛ける行為に及ぶケースも｡

むしろゴリの発言や活動を積極的に取り上げる局があっても良いものだが････｡

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