1ポンドの福音第7話あらすじ完全版

1ポンドの福音

[第7話]

02/23放送

上田（岡田義徳）の父・和幸（不破万作）が突然、ジムにやってきた。30歳までにチャンピオンになれなかったら、ボクシングを辞めるという約束をしていたはずの上田を実家に連れ戻しに来たのだ。上田はとっさにタイトルマッチが決まっていると言ってしまい、ジムの面々はその嘘に付き合わされるハメに。

一方、アンジェラ（黒木メイサ）はナンバー１ホストの紅流星（桐谷健太）にだまされて、店に連れていかれてしまい、飲食代40万を請求されてしまう。

和幸たちと飲みに出掛けた耕作（亀梨和也）はホスト倶楽部から出てくるアンジェラの姿を見て驚く。翌日、耕作から追及されたアンジェラはそんなところに行くはずがないと否定。だが、そこに紅が現れ、前夜の金額が間違っていたと言って、50万の請求書を突き付けられる。

耕作はアンジェラの代わりに借金を返すため、ホストクラブで働き始める。それを知ったアンジェラは聖子（小林聡美）に相談。アンジェラと一緒にホストクラブへ耕作を迎えに行った聖子の前に紅が現れた。聖子は彼が日本チャンピオンだと気付いて驚く。

その頃、上田は和幸から対戦相手のチャンピオンは誰だと聞かれ、雑誌に載っていた日本チャンピオンを指す。それは紅だった。和幸は上田と紅のタイトルマッチに向けて、手書きのポスターを作って盛り上がる。

やがて、ジムに紅がやってきた。彼は和幸が作ったポスターを見て、嘲笑。上田の嘘は和幸にバレてしまう。

数日後、再び現れた紅に耕作はスパーリングを申し出る。だが、上田が自分にやらせてほしいと言い出した。嘘を本当にさせてほしいというのだ。手も足も出なかった上田だが、ついに紅の顔面に一発入れた。だが、それにキレた紅は上田をKOしてしまう。そして、紅は耕作にタイトルマッチをやろうと言い出した。耕作は自分が勝ったら、アンジェラの借金はチャラにしてくれと言い、逆に負ければ、倍の100万を払えという条件を飲む。

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