流星の絆
[第4話]
11/07放送

次に詐欺のターゲットにしたのは「とがみ亭」の御曹司・行成 (要潤)だった。
功一(二宮和也)は行成から1000万円を奪い、これを最後にキッパリと詐欺を辞めると泰輔 (錦戸亮)と静奈 (戸田恵梨香)に宣言する。

計画実行を目前に控えた頃、両親殺害の時効が近づいてきたことで柏原(三浦友和)ら、警察たちの動きがよりいっそう厳しくなってきた。
このまま犯罪を続けているのはあまりにも危険か…。

そんな中、静奈は帰国子女・佐緒里を装い、行成の心を射止めていた。

それから何日か後、泰輔がアルバイトをしているDVDのお店に柏原がやって来た。
犯人の顔を見ているかもしれない泰輔に容疑者候補の写真を持ってきたのである。

柏原は写真を何枚か泰輔に見せるが、自信がないと泰輔は名言を避けた。

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後日、静奈は行成と一緒に「とがみ亭」のパーティーに参加していた。
パーティーというのは、行成が新しく出店するお店で出すメニューの試食会だ。
もちろん料理のメインはハヤシライス。

静奈に味見するよう行成がハヤシライスを差し出した。
喜んで、とハヤシライスを一口食べた静奈。
すると突然、静奈は涙を流し始めた。
この涙の意味は一体…。

その頃、功一と泰輔は「とがみ亭」の外で車に乗り、静奈の計画実行を見守っていた。
するとそこに一台のタクシーが到着した。
タクシーから降りる一人の男。

「間違いない。アイツだ」

その男を見るなり泰輔はそう叫んだ。

タクシーから降りた男…それは行成の父親で「とがみ亭」オーナーの政行(榎本明)だったのだ。
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キャスト
有明 功一 / 二宮和也(にのみやかずなり)
3兄弟の長男。両親を幼くして亡くした為、施設で育つ。
施設を出た後に勤めていた会社が突然つぶれて社長が自殺。
功一がその責任を取らされることになる。
その経験から人を騙すこと執着する詐欺師になった。
有明 泰輔 / 錦戸亮(にしきどりょう)
3人兄弟の次男。事件当夜に犯人らしき人物の顔を目撃している。
長男の詐欺行為に加担しており、実行犯として働く。
有明 静奈 / 戸田恵梨香(とだえりか)
功一と泰輔の妹だが血はつながっていない。
静奈もまた、長男の詐欺行為に加担しており、その美貌を武器にターゲットの男に近づいていく。
しかし、心のどこかに詐欺行為は悪い事という自制心が残っている。
柏原 康孝 / 三浦友和(みうらともかず)
横須賀署の刑事で洋食店 『アリアケ』 の夫婦殺害事件を担当している。
事件後は、親が殺された有明3兄弟に対し、遺族と刑事という関係を超えた感情を抱いている。
カレーにはチョコレートを削って入れるのが好きというこだわりを持っている男でもある。
戸神行成 / 要潤(かなめじゅん)
大手洋食チェーン『とがみ亭』の若き御曹司。
彼の父親から近日オープン予定の店舗を任されることになり、日々味の追求に取り組んでいる。
林ジョージ / 尾美としのり(おみとしのり)
カウンターしかないがなかなか人気があるカレー屋の店主。
功一を住み込みで雇い、泰輔にお金を貸してあげたりなど、3兄妹の面倒をよく見てくれている人物。
萩村信二 / 設楽統(したらおさむ)
横須賀署に勤務している刑事。
上司の刑事である柏原とともにアリアケ店主夫婦殺害事件の捜査を担当している。
アリアケ夫婦殺害事件に強い思い入れがあるようだが、その理由は謎。
戸神政行 / 柄本明(えもとあきら)
行成の父親で大手洋食チェーン『とがみ亭』のオーナー。
オーナーという座に君臨するまでには、相当の苦労をしてきた人物。
アリアケ店主夫婦殺害事件の当日、政行と似たような男を見かけたと泰輔が証言しており、警察からマークされているという話もある。
有明塔子 / りょう(りょう)
洋食店『アリアケ』の店主・幸博の妻。
静奈の実母で3兄妹の母として店を切り盛りしていた。
有明幸博 / 寺島進(てらじますすむ)
洋食店『アリアケ』の店主。
2兄弟の父親である。お店の看板メニューであるハヤシライスには相当なこだわりを持っていた。

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