スクラップティーチャー第8話あらすじ完全版

スクラップティーチャー

[第8話]

12/06放送

第八中の統廃合問題が佳境に差し掛かっていた。校長の榎戸（升毅）は、期末テストの平均点が60点以上なら、教育委員会に統廃合中止を認めさせる材料となると言う。

杉（上地雄輔）からこの話を告げられた生徒たちは、平均点60点など無理だと言うばかり。だが、久坂（中島裕翔）や吉田（知念侑李）からやるだけのことはやろうと言われ、一致団結。期末テストに備えて、補習授業が行われることになった。さらに、生徒たちはお互いの得意教科を教え合うなど、必死の思いで試験に臨む。

やがて、試験が終わり、その結果が発表された──。２Ｂの平均点は60.2点と見事に目標を達成。滝も生徒たちも大喜びする。

だが、久坂は大崎（伊藤沙莉）から、適当に書いた数学の答えが偶然正解だったと打ち明けられる。それを聞いた杉は、榎戸にテストの採点について、疑問を投げかけるが、何も問題はないと一笑に付された。だが、高杉（山田涼介）は大崎の答案には何者かの手が加わっていると確信する。

そして、高杉たちは榎戸に答案の改ざんについて追及。榎戸は生徒の努力を無駄にしたくなかったと言うが、高杉はこの事実を皆に知らせなければならないと断言。久坂はせっかく自信を持てたクラスの皆には言わないでほしいと頼むが、高杉は幸せは正義の上にだけしか存在しないと言う。入江と吉田も今回は高杉に賛成できないと告げた。

翌日、校長室では榎戸が松尾（向井理）にテストの点数を大幅に水増ししていたことを打ち明けていた。その会話を聞いていた杉は、榎戸校長を殴ってしまう。

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