銭ゲバ
[第3話]
風太郎(松山ケンイチ)の前に健蔵(椎名桔平)が現れ、金をたかる。01/31放送
それを突っぱね、1円玉を投げつける風太郎。
そんな2人の様子を白川(田中圭)が見ていた。
白川は緑(ミムラ)に、風太郎は金が目当てで茜(木南晴夏)に近づいたに違いないと告げた。
だが、緑はそれを否定する。
一方、荻野(宮川大輔)も風太郎のもとに金をたかりにきた健蔵を目撃。
風太郎の生い立ちについて探り始める。
風太郎は緑から再び船上パーティーに誘われる。
当日、貧しい労働者の田辺(正名僕蔵)が現れ、緑にナイフを突きつけた。
彼女を救おうとした風太郎は田辺に足を刺されてしまう。
だが、実は風太郎が田辺に金を渡して頼んだ芝居だった。
白川は逃げる田辺の後を付け、その証拠をつかむ。
風太郎にそのことを告げた白川は殺されてしまった。
白川の遺体を埋めた風太郎が風呂に入っている間、春子(志保)は異常に汚れた彼の服を見て不審に思う。
そんなことは何も知らない三國家の面々は風太郎に感謝。
ついに、風太郎は彼らと同じ食卓につくことを許される。
その席で茜は風太郎と結婚させてほしいと譲次(山本圭)に直訴。
だが、風太郎は「それは無理だ」と言う。
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第1話
派遣社員としてとある町の工場で黙々と働いている男。
少年時代に病弱な母親と2人で、貧しい生活ではあるものの幸せに暮らしていた風太郎は、
あることをきっかけに異常なほど“金”に執着するようになった。
彼をここまで金に生きる男にしてしまったある出来事とは一体…。
普段は家事手伝いをしている社長令嬢の女。三國造船を経営する父親に反発し、
一日でも早く家を出たいと考えてはいるがなかなか踏ん切りがつかないでいる。
風太郎とは同級生で、学生の頃から貧乏な風太郎に対しても何の偏見も持たずに接してくれた為、
風太郎はこの緑に憧れを持っている。
三國緑の妹で普段は車椅子生活をしている。
車椅子というハンデを抱えているからか、物静かな性格でほとんど外出もせず家の中に閉じこもっている。
三國造船で働く風太郎に、自分と同じ孤独さを感じた青は、風太郎に惹かれていくのであった。
風太郎が10歳の時に蒸発したダメダメな父親。
現在はまともな職に就いておらず、住む所もない為ホームレスとして毎日を送っている。
風太郎とは親子関係にありながらも金をもらおうと息子をたかる日々が続く。
ある日を境に風太郎が金に執着するようになったのも、どうやらこの父親の存在が関係しているようだ。
風太郎の母だが、13年前家にお金がなくてろくに治療を受けられなかったことから手遅れになり亡くなった。
お金がないことを理由に命が失われたことに風太郎は恨みを持っている。
保彦の妻として、食堂伊豆屋の切り盛りをしている優しき女性。
面倒見がよく、風太郎の面倒もよく見ている。
妻の祥子と共に食堂伊豆屋を経営する男。
食堂伊豆屋は風太郎が唯一の隠れ場としている場所で祥子が風太郎の世話をするのを優しく見守っている。
保彦の姪で食堂伊豆屋でお手伝いしている純粋な性格の女の子。
どうやら食堂によく出入りする風太郎に興味津々なようで、
風太郎を見かけてはいつも質問ばかりしている。
10年前に弟を殺害した犯人を今でも追っている刑事。
今ではその犯人が風太郎であることを確信し、いつかその正体を現さないかと狙いを定めている。
荻野聡とともに10年前の事件捜査に協力している刑事の男。
保彦の妹で普段は食堂伊豆屋で兄夫婦と共に働いている。
彼女もまた足しげく食堂に通う風太郎を不思議に思っている。
三國家の家政婦として働いている女。
家政婦という仕事柄、三國家のなんらかの秘密を隠し持っているかもしれない。
緑と茜の父親で三國造船を経営している男。
毎日仕事に追われている為、家のことは全て家政婦の桑田晴子に全てを任せている。
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