ジェームズ・コバーン
じぇーむずこばーん
フォト
「スノー・ドッグ」プレミア 「スノー・ドッグ」プレミア(1)
1967 1967(2)
RETRO RETRO(3)
出演作品
モンスターズ・インク【映画】
天使にラブ・ソングを2【映画】
プロフィール
生年月日: 1928/08/31
没年月日: 2002/11/18
性別: 男性
出身地: アメリカ/ネブラスカ州ローレル
身長: 191センチ
職業: 役者
その他:
幼い頃ロサンゼルスに引っ越したコバーンは、ロサンゼルス・シティ・カレッジで演技を専攻し、プロの俳優となることを決意する。その後カルフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で演劇を学んだ。50年代始めにニューヨークへ移り、ステラ・アドラーの元で演技を勉強した。ニューヨークでCMやテレビ番組に出演した。50年代後半は、58年の西部劇のテレビシリーズ「ブロンコ」(原題)や翌年の西部劇映画、「ライド・ロンサム」(原題/59)での映画デビューなど、マイナーな西部劇へ出演し西部劇イメージを固めていった。60年に「荒野の七人」の中でナイフ投げの達人、ブリットを演じてジョン・スタージェス監督にその才能を認められたコバーンは、スタージェス監督の次回メジャー作品「大脱走」(63)に見事抜擢された。66年に「電撃フリントGO!GO作戦」やその続編である「電撃フリント・アタック作戦」(67)などに出演したが、その後の作品はあまりパッとしなかった。その頃コバーンは空手に興味を持ち始め、ブルース・リーに弟子入りして練習
に励んだ。ブルース・リーと深い繋がりを持ったコバーンは、ブルース・リーが亡くなった時もスティーブ・マックイーンと共に棺を担ぎ、ブルース・リー関連映画「ブルース・リーの生と死」(73)や「ブルース・リーの神話」(84)などにも出演している。70年代には初期の頃から一緒に仕事をすることのあったサム・ペキンパー監督作品「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」(73)、「戦争のはらわた」(75)などに出演。その後関節リウマチと診断されたコバーンは、80年代は仕事を控えていたが、90年代には「天使にラブ・ソングを2」(93)や「ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合」(96)など人気作に出演するなど見事に復帰を果たした。しかし周囲を最も驚かせたのは、「白い刻印」(97)でのアカデミー賞助演男優賞の受賞であった。その後も「モンスターズ・インク」(声/01)や「スノー・ドッグ」(02)などに出演した。亡くなるまで武術に熱中していたコバーンは、ヨガや仏教の研究家としても有名だった。
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歌手50音 曲名50音

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