キム･ヨナがストーカー被害で競技引退!? 練習拠点変更の真相とは!?

バンクーバー五輪女子フィギュア金メダリスト､キム･ヨナの周囲が相変わらず騒がしい｡

オーサー元コーチとの決別後､騒動から離れるように練習拠点をカナダ･トロントからアメリカ･ロサンゼルスに変更したキム･ヨナだったが､今度はロスでアイスショーに参加するのではと､競技引退説がウワサされる始末｡

すっかりお騒がせスケーターになってしまったキム･ヨナ｡
しかし､この練習拠点変更には笑えない理由があるようだ｡

韓国のスポーツ記者によると､
｢それまで練習の拠点としていたカナダのトロント時代は､ストーカーに悩まされていたんです｣(アサヒ芸能より)
という｡

｢『彼女に会うためなら何でもする』なんてメールが届き､たびたび練習場にも押しかけていた｡そのストーカーと思しき10代のカナダ人少年の写真が練習場リンクの入り口に貼られるほどでした｣(同)

確かにこれでは､練習どころではないだろう｡

｢このストーカーは､自分がストーカー扱いされていると知ると今度は､偽名で手紙を送りつけてきたとか｡とにかく何をしでかすかわからないと､関係者もピリピリしていた｡しかし､09年の世界選手権で優勝し､名誉市民賞を贈られているロサンゼルスであれば､ストーカーに対する処罰が厳しく､法的処置も期待できるので､より安全という判断も働いたと見られます｣(同)

つまり､ロスへの練習拠点変更はキム･ヨナの安全を第一に考えた対策だったようだ｡

しかし､そこはお騒がせスケーター｡
｢ロスに恋人もいるという話も流れていますね｣(同)

図らずも､ストーカー被害で恋人のいるロスにやってきたキム･ヨナ｡
心の中ではストーカーに感謝しているかも!?

(2010年9月26日)

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