川上ローテション落ちの危機!?

アトランタ･ブレーブスの先発右腕ティム･ハドソン投手が、自身が来季の契約オプションを破棄してフリーエージェント（FA）市場にて長期契約を狙うとした一部報道を否定。

減給を受け入れてでもブレーブスに残留したい意向を示した。

川上憲伸投手はハドソンの故障からの復帰に伴って先発ローテーションから外されただけに、ライバルの去就は来季以降の起用法に大きく関わってきそうだ。

ハドソンは、かつてオークランド･アスレチックス時代に同地区だったシアトル･マリナーズのイチロー外野手を苦しめた好投手。

2000年には20勝をマークするなど昨季まで10年連続で2ケタ勝利を挙げた。

今季は右ひじの腱移植手術で大きく出遅れたが、戦列復帰した9月から川上に代わって先発ローテに入ると、7試合の登板で2勝1敗、防御率3.61とまずまずの成績を残して復活をアピールしていた。

さぁ、来季の川上は活躍できるのか？

(2009年10月18日)

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