WBC日本代表、合宿は実戦形式! 注目の背番号ついに発表!

3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシックについて話し合う日本代表のスタッフ会議が2日、
宮崎市内のホテルにて行われた。

今回の会議では、代表候補合宿でのメニューが話し合われた他、
合宿の際に使用する各選手の背番号について意見が交わされたという。

まずは合宿メニュー。
細かい個人調整はあるものの、基本的には実戦形式を中心に行う予定で、
試合の中でそれぞれの選手がどのような存在感を出しているかを見ていく方針だという。
また、第2回の延長戦で正式採用となったタイブレーク制についても、
実戦形式で対策をとるという。

北京五輪でのチームワーク不足という点を今回は実戦という形をとって、
選手間の結束力を高めることが目的だ。

また、各選手の背番号については下記のように発表された。

松坂大輔投手（レッドソックス）は「18」、イチロー外野手（マリナーズ）は「51」となった。そのほかの選手の背番号は次の通り。

■投手
松坂18（レッドソックス）
岸17、涌井16（西武）
小松28（オリックス）
ダルビッシュ11（日本ハム）
渡辺31（ロッテ）
田中15、岩隈20（楽天）
馬原14、和田21、杉内47（ソフトバンク）
内海26、山口39（巨人）
藤川22、岩田19（阪神）

■捕手
細川27（西武）
阿部10（巨人）
石原29（広島）
城島2（マリナーズ）

■内野手
中島6、片岡7（西武）
松中3、川崎52（ソフトバンク）
小笠原9（巨人）
栗原5（広島）
村田25（横浜）
岩村8（レイズ）

■外野手
イチロー51（マリナーズ）
稲葉41（日本ハム）
亀井35（巨人）
青木23（ヤクルト）
内川24（横浜）
福留1（カブス）

果たしてこの中から代表選考合宿を勝ち抜くのは誰なのか。
そして日本代表は北京五輪の屈辱を払拭できるのか。

新たな戦いが今始まった。

(2009年2月2日)

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