ワールドカップ予選組み合わせに中沢｢チャンスある｣と前向き

サッカーの2010年ワールドカップ南アフリカ大会の1次リーグ組み合わせが決定した5日、オランダ､カメルーン､デンマークのいるE組に入ったことについて、日本代表の中沢佑二選手は

「チャンスはある。最後はメンタルが物を言う」

と前向きなコメントをした｡

今回の予選組み合わせに関して､対戦相手は日本に対して他のチームより劣ると見ている｡

記者たちによるE組の順位予想においても､大半が4位が日本と予想し､2位以内に入ると言うものはほとんどいない｡

まぁ、この状況から世界ランクや過去の実績から見ると当然のことなので仕方がない｡

だが､データというのは参考にしか過ぎないのがスポーツである｡

やってみなくてはわからない｡

岡田監督の掲げるベスト4も夢ではないのである。

大事なのは､やってやるというメンタルだ｡

その点で､今回の中沢選手のコメントは非常に頼もしい。

決勝トーナメントを目指して頑張れ､ニッポン

(2009年12月8日)

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