斎藤佑樹ら、緊急代表召集か! アジア大会はプロなしのアマチュア編成!?

今年11月に中国・広州で行われる野球アジア大会について、
出場する日本代表チームに今秋ドラフト1位候補選手が選出される可能性が24日、急きょ浮上した。

名前が挙がったのは、早稲田大学･斎藤佑樹投手(21)、同･大石達也投手(21)、中央大学・沢村拓一投手(21)の3人。

これはプロ側からアジア大会にはプロ選手を派遣できないとの回答を受けたことで、
日本野球連盟がアジア大会はアマチュアで編成したチームで臨むことを決定したことが一番の理由。
アマチュアから日本代表を選出となれば、否応なく上記の3選手の名前が挙がることは当然だろう。

本決定ではないものの、同連盟の川島勝司強化本部長(66)は、
「可能な範囲で最強チームをつくる。候補に斎藤･大石･沢村は入る」と3人を代表招集する意向を示したことからもほぼ確実と言える。

そんな同大会の選手登録締め切りは9月13日。
果たして斎藤ら3名は選出されるのか。
早くも今年秋に登場するドラフト候補選手から目が離せない。

(2010年2月25日)

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