石川梨華の半ケツ･ハプニングが笑いのネタに!? ハロプロ全盛時ならありえない!?

元モーニング娘｡の石川梨華(いしかわりか=24)を襲った昨年の騒動｡

それは2009年10月9日､毎日放送｢バンバンバン｣に石川が出演したときのこと｡

板東英二(ばんどうえいじ=69)と松茸狩りを楽しむという内容だった｡

この日の石川はローライズのジーンズを着用｡

座った姿勢になると､お尻が割れ目まで露出していたのだ｡

その様子がバッチリ映ってしまい､思わぬお宝出現に芸能ゴシップ誌やネット上は大盛り上がりになった｡

この騒動を､なんとベテラン芸人･今田耕司(いまだこうじ=43)がネタにしてしまったのだ｡

昨年12月28日にABCで放映された｢八方･今田よしもと楽屋ニュース2009 100年に1度の生暴露スペシャル｣の中の企画｢暴いて脱がせ!スクープ野球拳｣｡

たむらけんじ(36)にローションの入ったプールへ落とされた芸人が這いあがってくると､その後ろ姿は半ケツ状態に｡

すると､それを見た今田が｢石川梨華か､おまえは｣と叫んだ｡

それを聞いたケンドーコバヤシ(37)が｢石川梨華じゃございませんよ｣と返すと､今田は｢｢バンバンバン｣に出た石川梨華か｣とさらに具体的に発言｡

あれだけネットで話題になると､石川の騒動が今田たちの耳にも届いていたのだろう｡

この放映内容には､こんな後日談がある｡

｢テレ東の社員さんと飲んだら話題に出たんです｡僕は全然知らなくて､｢ネットに映像があるから見てみろ｣って言われましてね｡｢こんなハプニングがお笑いのネタになるなんて､看板番組があった頃じゃ､あり得なかったんじゃないの｣って言ってました｣(番組制作会社関係者)

芸能ゴシップ好きの方ならご存知の通り､全盛期のハロプロはジャニーズばりにマスコミに厳しかった｡

それだけに､当時ならネタにするには勇気がいる発言だっただろう｡

ローカル番組のちょっとしたセクシーハプニングが､テレビ局の関係者たちにまで広まり､番組でネタにされるとは石川本人も意外なところだろう｡(古田鉄寿)