長澤まさみが歌手デビューに自分でダメ出し！？ヘタだからイヤっ！！

(07/11)

月9ドラマ「プロポーズ大作戦」では平均視聴率が16～17%と､そこそこの数字を出した長澤まさみ。

最終回のラストシーンが山Pのアップで長澤は声だけ､といった演出面から分かるように､その数字のほとんどは共演のNEWS・山下智久のおかげ？　とは言われているものの､ひとまずの結果を残せたことで､周囲のスタッフはホッとしているようだ。

7月には映画､10月には主演ドラマが決定。いよいよ長澤自身の真価が問われることになりそうだ。

ところが最近､テレビ局で長澤の楽屋から事務所関係者と長澤が言い争う声が聞こえてきたという。

争点は､なんと長澤の本格歌手デビューについてらしいのだ。

長澤は昨年10月､自身が主演したドラマ「セーラー服と機関銃」で､同名主題歌を主人公の星泉名義でカバーしている。

「決して上手いとはいえませんが､星泉名義のCDは結構売れたんですよ。

それで､事務所はかなりの時間と人をかけて､CDデビュープロジェクトを計画していたんです。

レコーディングまでやって､発売発表まであと数週間っていうときに､長澤が反乱を起こしたんですよ。

自分はヘタだから歌は絶対やりたくないという強い意志があったようなんです（BUBKA）」

さて､長澤の歌手デビュー計画は実在する？　そしてどうなる？　これからも注目していきたいところだ。

ちなみに､その「結構売れた」という「セーラー服─」はオリコン初登場4位で初動売上は5万枚を超えている。

一方､昨年「タイヨウのうた」に主演､同名主題歌で歌手デビューを果たした沢尻エリカは､初登場一位で50万枚をセールス。2006年の年間ランキングベスト10入りを果たした。

また､先日リリースされたERIKA名義の新曲「FREE」も初登場一位と､女性歌手初の「デビュー連続二曲初登場一位」の快挙を達成している。

長澤・沢尻抗争は､音楽対決では沢尻がリードをガンガン広げている気配だ。（淺川）