木村拓哉･福山雅治が奇跡の共演!! 一触即発の舞台裏とは!?

(08/18)

13日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は多くの業界関係者が注目していたという｡

その理由は､SMAP､TOKIO､嵐というジャニーズ事務所所属のアーティストが3組同時に出演したからではない｡

福山雅治(ふくやままさはる=41)とSMAP･木村拓哉(きむらたくや=37)が共演したからである｡

二人の間に『龍馬伝』(NHK)の主演を巡る因縁があることは有名な話｡
『東京スポーツ』では､二人の緊迫した様子を報じている｡

｢いまとなっては龍馬役は福山以外に考えられませんが､当時キムタクに対するオファーはすさまじかった｡何度も関係者がジャニーズ事務所に足を運び､お伺いを立てていたんです｡しかし､ジャニーズサイドは引っ張るだけ引っ張って最後はドタキャンしたんです｣(事情通:東京スポーツ)
というように､福山が主演して絶好調の『龍馬伝』(NHK)で､木村が龍馬を演じていた可能性もあったのだ｡

龍馬役を断った形になった木村は､月9ドラマ『月の恋人～Moon Lovers～』(フジテレビ系)で惨敗｡

二人の間にはわだかまりがあるようで､収録前のある事件に発展してしまう｡

｢収録が始まる前のことです｡大トリとなる福山が一番最後に楽屋入りした｡福山は『よろしく』と全員に声を掛けたんですが､キムタクだけが無視したそうです｣(制作プロ関係者:同)

さらに収録が始まっても木村の挑発的な態度は続く｡

｢収録中も事あるごとに不機嫌な顔をして､福山にガンを付けはじめた｡周囲はいつ福山が切れるかハラハラドキドキの連続だったと聞いています｣(同)

そんな大人げない態度の木村とは対照的だった福山｡
｢終始､笑顔で収録後も一人ひとりに『お疲れ』と言ってスタジオを後にした｡大河から龍馬が飛び出してきたようだった｣(同)
と､スタッフからの印象も抜群｡

視聴率だけでなく､好感度でも負けてしまった木村｡
もはや､わだかまりを感じているのは木村だけなのかもしれない｡(伊原)