高島彩は退社後もフジから逃れられない!? フジの必至なつなぎ止め策とは!?

(12/05)

年内でフジテレビを退社する高島彩アナウンサー(たかしまあや=31)｡
10月に生野陽子アナウンサー(しょうのようこ=26)へバトンタッチした『めざましテレビ』(フジテレビ系)も順調に動き出しており､退社に向けた準備は全て整った｡

そんな中､『東京スポーツ』では退社後の所属事務所が判明したと報じており､そこにはフジのある思惑が見て取れるという｡

｢交際が順調なのは間違いないが､退社してすぐに結婚することはないようです｡とりあえずフォニックスに所属して､フリーとして活動する基盤を固めるつもりでは｣(関係者:東京スポーツ)

『フォニックス』はフジテレビとフジ傘下の共同テレビ､皆藤愛子(かいとうあいこ=26)ら多くのアナウンサーが所属する『セントフォース』の3社が出資して設立された芸能事務所｡
2008年10月設立とまだ新しい事務所だが､所属タレントは八木亜希子(やぎあきこ=45)､小島奈津子(こじまなつこ=42)､滝川クリステル(たきがわくりすてる=33)と大物揃い｡
しかも､この3人は元フジテレビアナウンサーという共通点がある｡(滝川は系列の共同テレビ)

前出の関係者は､
｢先輩の内田恭子(うちだきょうこ=34)も1年間はフジ以外は出ない契約を結んだ｡高島アナも同様の専属契約を結ぶのでは?もしそうしなくても､出演はフジ中心になるでしょう｣(同)
とも指摘しており､フジがエースアナ･高島を必死につなぎ止めようとしていることがわかる｡

フジのつなぎ止め策はこれだけではない｡
『週プレNEWS』によると､フジは先日､退社目前の高島へ半期に一度発表される『編成制作局長褒賞』の特別賞を授与｡
勤続10年の局員は､
｢通常は高視聴率を獲得した番組や社会的に意義のあった番組に与えられる賞で､一個人であるアナウンサーが対象になったことはボクの知る限り記憶にありません｣(局員:週プレNEWS)
とした上で､
｢局内では､暗に退社後もうちに尽くせよというメッセージじゃないかって噂になっていますよ(笑)｣(同)
と受賞の裏事情を語った｡

先月25日に『めざまし卒業お疲れさま会』が開かれたことをブログで報告した高島｡
生野や大塚範一(おおつかのりかず=62)ら"めざましファミリー"全員と笑顔で収まっている写真を掲載し､
｢なんて私は幸せ者なのかしら!｣
とつづっているが､この会もフジの巧妙な戦略なのだろうか｡(伊原)