女優･武井咲が油まみれ!? 男性に囲まれ戸惑いっぱなし!?

(02/08)

現在放送中の月9ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)に出演中の女優･武井咲(たけいえみ=17)｡
2011年は4クール全てのドラマ出演が決定しているほど大注目の彼女だが､なんと4月スタートの連続ドラマで初主演を果たすことが明らかになった｡

そのドラマは､テレビ朝日系で放送される『アスコーマーチ!(仮)』｡

武井は､志望していた女子高に落ちてしまい､仕方なく男ばかりの県立明日香工業高校(通称:アスコー)に入学する女の子･吉野直役｡
理想とは違いすぎる高校生活に戸惑いながらも､徐々に大切な仲間と自分の居場所を見つけていく青春ストーリーとなっている｡

"連ドラ初主演"に武井は､
｢とても嬉しかったですし､本当にびっくりしました｡
『私でできるのかな』という不安はありますが､今はワクワクドキドキな気持ちでいっぱいです｣
とコメント｡

同作はアキヤマ香氏の人気マンガ『アスコーマーチ!～県立明日香工業高校行進曲～』が原作｡
早速､読んでみたようで､
｢学園ドラマらしい"熱くてクサい"ストーリーに感動しましたし､主人公の直は素直で一生懸命な子だなぁという印象を受けました｣
と明かしていた｡

一方､新入生148人中､女子はたったの3人という状況には､
｢自分が直の立場だったら､男子ばっかりの学校なんて､行きにくいだろうなぁ…｡
そんな私自身の戸惑いもドラマでは表現できたらと思います｣
と本音をポロリ｡

また武井を起用した横地郁英プロデューサーは､
｢いま最もかっこよく美しい高校生･武井咲さんが､"油まみれ"の工業高生を演じます｡
美しくて格好いい女子工業高校生という違和感を表現するのに､武井さんはピッタリ｡初主演という新鮮さも､新年度の4月クールに最適｣
と説明していた｡

昨年11月には､最年少でベストドレッサー賞を受賞し､一気に脚光を浴びた武井｡
現在､月9で高校教師と関係を持つ生徒という難しい役柄を演じている彼女とはまた違った一面が垣間見られそうだ｡(上田)