フジテレビ、報道特番で信じられない放送事故!? 不謹慎発言に批判殺到!

11日午後に発生した東日本大震災以降、報道特番の放送が続いている各テレビ局。
そんな中、フジテレビの報道姿勢に大きな批判が寄せられているという。
『リアルライブ』が報じている。

「各局のキャスターはスタジオにいるにもかかわらず、余震の被害を恐れてヘルメットをかぶってニュースを読んでいた(中略)そんな中、フジテレビは『FNNスーパーニュース』のメインキャスターである安藤優子キャスターがメインでニュースを読んでいたが、ヘルメットを見ると、なんと自局のロゴマークがしっかりと入っていた。現地でリポートするアナウンサーのヘルメットにもロゴ入りで、こんな時まで自局の宣伝をしたいのか、という感じだった」(社会部記者)

視聴者が違和感を感じたのは、"ヘルメット"だけではない。

同局は被災地で、夫と娘が生き埋めになり安否がわからない女性に対しインタビューを敢行。
地震の恐ろしさを伝えるためには必要な仕事かもしれないが、アナウンサーは女性に対し、
「今の願いはなんですか」
などと質問。
女性が号泣してしまうという映像が放送された。

これに対しネット上では、
「インタビューしてる奴、泣かせようと必死だったな」
「人でなし」
「フジ。えげつない」
といった批判が殺到している。

さらに、12日に生放送した菅総理の緊急会見でも、信じられない様子が放送された。
フジテレビ関係者であるかは不明だが、なんと、
「ふざけんなよぉ〜。また原発の話なんだろぉ〜!?どうせ〜」
という男性の声と、
「だから、こっからあげられる情報はないっつってんでしょう!」
「アハハッ、笑えてきた」
という女性の声が放送に入ってしまったのだ。

放送事故ともいえるシーンに、ネット上では、
「これがフジテレビクオリティー」
「これは非常に気分が悪い」
などと、こちらも多くの批判が噴出している。

なぜ、フジテレビにこうしたミスが頻発してしまうのか。
同局の関係者は、
「今回の地震のような緊急時に対応できる報道アナを育成しなかったツケが出た。ソフトバンク・内川聖一選手の妻で3月いっぱいで退社する長野翼アナは11日にヘリでリポートし、12日はスタジオで憔悴しきった表情でニュースを読んでいた。おそらく、長野アナを育てようとしていた安藤キャスターの"ご指名"で抜擢されたと思うがあの起用法は気の毒。震災番組が続いている間はほかの女子アナは"開店休業状態"で気楽なもの」(フジテレビ関係者:同)
とコメント。
要因の一つには、"報道アナ"不足があるようだ。

15日未明まで報道番組を放送する予定だというフジテレビ。
被災地で苦しむ人たちのためにも、正確な情報を公平に報道してほしいものだ。(伊原)


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