(08/12)
『朝日新聞』が今月10日付の紙面で取り上げた、東日本大震災の被災地で『ボランティア専属医』として医療活動をしていた米田きよし(自称42)と名乗る男性が、実際には医師免許を持っていないことが外部からの指摘で判明。
同社は12日付の朝刊紙面で訂正記事を掲載した。
朝日新聞東京本社報道局の福地献一局長は「日本の医師資格を持たず、経歴についても虚偽の疑いの強いことがわかりました。誤った内容を掲載したことを深くおわびします」(引用:産経新聞)と誤報道を陳謝したという。
この男性は4月頃から震災の被害の大きかった宮城県・石巻市内に常駐。
石巻社会福祉協議会に対し、厚生労働省が医師国家資格を認定したとする虚偽の証明書の写しを提出するなどし、無資格で被災者の傷の手当や投薬を実施していたという。
『朝日新聞』の取材にも男性は、「日本の医師免許を持っている」(同)と答えていた。
男性は7月、震災ボランティアを支援する日本財団より、医療物資の購入費などとして100万円の助成金を受給。
同財団は「今後、対応を検討する」(同)とし、場合によっては返金を要求する見通しである。
『産経新聞』によれば、日本テレビの情報番組『スッキリ!』もこの男性を番組内で取り上げていたという。
日本テレビの広報部は「事実を確認中」(同)とのこと。(高橋)
同社は12日付の朝刊紙面で訂正記事を掲載した。
朝日新聞東京本社報道局の福地献一局長は「日本の医師資格を持たず、経歴についても虚偽の疑いの強いことがわかりました。誤った内容を掲載したことを深くおわびします」(引用:産経新聞)と誤報道を陳謝したという。
この男性は4月頃から震災の被害の大きかった宮城県・石巻市内に常駐。
石巻社会福祉協議会に対し、厚生労働省が医師国家資格を認定したとする虚偽の証明書の写しを提出するなどし、無資格で被災者の傷の手当や投薬を実施していたという。
『朝日新聞』の取材にも男性は、「日本の医師免許を持っている」(同)と答えていた。
男性は7月、震災ボランティアを支援する日本財団より、医療物資の購入費などとして100万円の助成金を受給。
同財団は「今後、対応を検討する」(同)とし、場合によっては返金を要求する見通しである。
『産経新聞』によれば、日本テレビの情報番組『スッキリ!』もこの男性を番組内で取り上げていたという。
日本テレビの広報部は「事実を確認中」(同)とのこと。(高橋)
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