元モー娘｡の久住小春､｢CanCam｣専属モデルとして第2のスタート!

2009年12月にモーニング娘｡を卒業したタレント･久住小春(くすみこはる=19)が､女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルに起用されることが21日､分かった｡
今月23日発売の11月号より本格的に活動を開始し､グラビア8Pで華々しくデビューを飾るという｡

新潟県長岡市出身の久住は､2005年にモーニング娘｡のオーディションに合格し､12歳でデビュー｡
プロデューサーのつんく♂(42)に､
｢『エース』を越えた『ミラクル』級｣
と言わしめる高いアイドル性で､世代を問わず圧倒的な支持を獲得した｡

しかし､2009年12月にモーニング娘｡およびハロー!プロジェクトから卒業｡
その際､
｢今後はやりたいことの一つであるモデルに挑戦していきたいと思っています｣
と目標を語り､つんく♂も､
｢本人の希望するモデルとしての新たな出発を目指し､新しいステップに進ませようと思います｣
と温かく送り出していた｡

そんな久住が『CanCam』に初登場したのは､今夏の8月号｡
｢私もCan流になりました!｣と題し､10ページにわたる特集が組まれた｡
編集部によると､この特集の反響の大きさが､専属モデルとしての起用を決定付けたという｡

2年越しの夢を実現させた久住は､
｢まだ少し信じられない気持ちもあります｣
と感無量の様子｡
その一方で､
｢私の夢を後押しし､協力してくださった周りの方々に感謝しながら､これから"CanCamモデル･久住小春"として精一杯頑張ります｡
モデルとしてまだまだ未熟な私ですが､いつか一人前のモデルとして認めていただけるように､精一杯頑張っていきます｣
と力強く意気込みを語り､早くもモデルとしての自覚をのぞかせている｡

なおモデル業と並行して､モーニング娘｡のOGで結成されたドリームモーニング娘｡としての活動は継続していくとのこと｡
24日から始まる全国ツアーでは､直接喜びの声が聞けそうだ｡(伊原)