南極大陸」、野球中継打ち切り苦情が150件! 視聴率獲得のためと批判される!
(11/27)

木村拓哉(きむらたくや=39)主演のTBS開局60周年記念ドラマ『南極大陸』(TBS系)。
大きな期待のもとで始まった同ドラマは、初回に22.2%の高い視聴率を記録。
しかし、その後は低くなる一方で、第5話では13.2%まで落ちてしまった。

そんな中で放送された第6話。
視聴率は一気に19・1%まで上昇したのだが、裏では150件の苦情が寄せられていたという。

この日はドラマの前に日本シリーズの最終戦"ソフトバンク対中日"が放送。
3勝3敗で勝ったほうが優勝という好カードに、多くの野球ファンがテレビの前で見守った。

3-0でソフトバンクが勝利し、秋山幸二監督は優勝インタビューへ。
テレビでもその様子が中継されていたが、TBSは何の前触れもなく打ち切ったという。

150件の苦情はこの"打ち切り"に関するもの。
秋山監督の被災地へ向けてのメッセージが途中でカットされる展開に、人々の怒りを買ってしまったようだ。

ネット上ではこの中継打ち切りに対し、
「今週の南極大陸の視聴率が持ち直したような記事があったけど…視聴者が風呂なり布団に行かないうちに放送開始したかったんだろうな」
「南極は前回13%まで落ち込んだからな 相当焦ってこんなみっともない手にでたんだろう」
「CMなしでつないで南極の視聴率爆上げしたTBSの編成がうまかったと言わざるを得ない」
とのコメントが。
高視聴率が期待できる野球の優勝決定戦直後に放送し、そのまま視聴者を獲得する作戦だったと指摘する声が多いようだ。

しかし、一方では
「南極待ちしてた俺みたいな奴が沢山居た バレーの方が普通に面白いしさっさと終われよと皆思ってたよ ペナントレースなんてどうでもいいよw」
「南極待ちで今年初じめてやきう見たわw早く中継終われ!が視聴者の総意」
など野球に対する厳しいコメントも。
『南極大陸』を楽しみにしている人もいたようである。

とはいえ、カットされてしまったのは秋山監督の被災地へ向けてのメッセージ。
日本中が悲しみにくれることとなった震災に対する思いを最後まで聞くことが出来なかったのは、残念である。

野球を使った視聴率アップ作戦はもう使うことはできない。
次回の『南極大陸』こそ、ドラマの真価が問われる回になるのだろう。(今井)


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