紅白出演候補者には暴力団に関わる人物などいなかった!? NHKの説明に疑問の声

11月30日に出場歌手が発表された紅白歌合戦。
暴力団排除条例が施行された影響で、今年の出場歌手はガラっと変わるのではといった予測が各所でされていた。

週刊誌『FRIDAY』には「暴力団交友身体検査リスト」なる極秘資料が掲載。
同リストを見てみると、北島三郎(きたじまさぶろう=75)、小林幸子(こばやしさちこ=57)、千昌夫(せんまさお=64)、天童よしみ(てんどうよしみ=54)、和田アキ子(わだあきこ=61)のメモ欄には「暴力団」との記述が。
これにより、NHKが彼らを"要注意人物"として見ているのではと言われていた。

しかし、蓋を開けてみれば疑惑があったとされる歌手も出場が決定。
NHKは出場歌手の選考に関して
「暴力団と深い関係を持っている方はご出演できませんが、それを理由に出ていない方はいません。暴力団は関係ない」(古谷太郎部長)
と断言した。

しかしこの選考には不満の声が続出。
NHKに対する不信感が募っているという。

多くの人が不満を持ったのは、その選考方法。
一体どのようなものだったのだろうか。

暴力団との関係がないことを証明するため、NHKは今回の出場歌手に『了解事項』を配り、署名したのちに返却してもらったという。
しかし、NHKには捜査部署などない。
そのため『関係ないですよね?』『大丈夫ですよね?』と聞く程度の調査で終わったというのだ。

ネット上ではこれに対し批判の声が。
「排除する気はなかったんだろどうせ」
「NHKの幹部にも暴力団と関係があるのがいるんだろう」
「聞いて署名しただけ?うわ〜徹底してるな〜……」
「何も無いことを確認するための対策ってよりも、何か有った時の責任をNHKが負わずに出演者に全部なすりつけるための対策ってことだよな」
など、甘すぎる調査方法に疑問を投げかける人が続出した。

さて、今回の出場歌手の中で一際目立っているのはやはり芦田愛菜(あしだまな=7と)鈴木福(すずきふく=7)の二人だろう。
『マル・マル・モリ・モリ!』が大ヒットした二人は、紅白史上最年少での出場となった。

実はNHK、この二人にも『了解事項』への署名を頼んだという。
古谷部長は
「まさか愛菜ちゃんが自分でサインはしないと思います」(古谷太郎部長)
と話したが、駆けつけていた報道陣からは苦笑が漏れたそうだ。

まだ7歳の芦田や鈴木にまで署名させ、暴力団排除は徹底しているとアピールしたNHK。
しかし、黒い噂のあった歌手に対して軽く尋ねる程度だったという調査方法は、少し甘すぎるのではないだろうか。(今井)


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