高島彩がお昼の顔に!? 打倒･ミヤネ屋でフジテレビが本気モード!?

(01/21)

お台場にある有名テレビ局といえば､フジテレビである｡
同局は2010年まで7年連続で｢視聴率三冠王｣に輝いており､"向かうところ敵なし"という状態だった｡
しかし､2011年に三冠王を獲得したのはフジテレビではなく日本テレビ｡
同局は長い間守ってきた王座から退くことになってしまった｡

なんとしても今年再び｢視聴率三冠王｣に返り咲きたいフジテレビ｡
まずは日本テレビの人気情報番組『ミヤネ屋』に対抗すべく､新たな昼帯の番組をスタートさせようとしているという｡
『アサヒ芸能』が報じている｡

同誌によると司会に抜擢されたのはフリーアナウンサーの高島彩(たかしまあや=32)｡
｢まだ広報部は否定していますが､今月中にも発表される見通しです｡
8年連続｢視聴率3冠｣独占を日本テレビに阻まれたことが大きな決め手になったようです｡
アヤパンが朝の『めざましテレビ』の司会に抜擢された翌年から始まった快進撃が､寿退社と同時にとぎれたわけですからね｣(スポーツ紙放送担当記者:アサヒ芸能)

高島が朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に抜擢されたのは2003年3月で､退職したのが辞めたのが2010年10月｡
同局が視聴率三冠王だったのは2004年～2010年だ｡
ほぼ一致しているのである｡

そんな高島の待望論は､昨年秋ごろから囁かれていたという｡
｢昼の時間帯はスポンサー収入の面から､制作費や司会者のギャラ問題がネックだったようですが､ベテラン局員の年収程度､推定1回10万円で年間2500万円という破格の契約だったようです｡
4月から1年契約で､日テレ躍進の人気番組『ミヤネ屋』にぶつけ､視聴率の切り崩しを狙う｡
同時に安易な韓流ドラマの垂れ流し批判対策にもつながります｣(同)
韓流偏向問題が大きな騒動となったフジテレビだが､韓国ドラマをやめてまで放送するとはこの新番組にかける思いはかなり強そうだ｡

同番組については､ライバルとなる『ミヤネ屋』宮根誠司(みやねせいじ=48)の耳にも入っているのだという｡
第一報は11月頃でした｡
｢まだ司会の宮根さんは聞いておらず､『マジ?』と驚いてましたよ｡
そりゃ宮根さんはフジでもレギュラー番組を持っているわけですからね｡
すぐに事務所スタッフに確認させていたぐらいです｡
年末に『ほぼ(アヤパンで)決まり､番組タイトルが"アヤパン屋"なんて話も』という続報が届くと､宮根さんやスタッフにも『挑戦状をたたきつけられたからには引けない』という空気が流れ始めました｡
TBSの『ひるおび!』が4時間枠にするなど対決姿勢を強めた時も､打ち合わせを密にして完勝しているだけに､今回もより"主婦向け"の情報を盛り込んだ策を練ってくると思います｣(日テレ局員:同)
宮根は同番組に対し真っ向から勝負すると考えている様子｡
だが､宮根は先日隠し子の存在が発覚したばかりのためお茶の間からの支持は低下中｡
どちらに転ぶか全く予想できない状態である｡

現に『ミヤネ屋』の視聴者層である主婦たちは､番組への苦情を訴えているという｡
二股交際や隠し子といった女性が不快感を示す行為を重ねているため､多少なりとも『ミヤネ屋』離れが起きてしまっているようだ｡

果たしてフジテレビは再び視聴率で日本テレビを上回ることは出来るのだろうか｡
まずは高島で打倒『ミヤネ屋』を実現することから始まりそうだ｡(今井)