嵐･二宮和也(にのみやかずなり=28)が､人気作家･東野圭吾氏のベストセラー小説を原作とした映画『プラチナデータ』で主演を務めることが26日､分かった｡
2017年の日本を舞台にした同作は､国民のDNAデータ｢プラチナデータ｣をめぐる天才科学者と刑事の物語｡
今月､米ミステリー作家協会の｢エドガー賞｣候補作に『容疑者Xの献身』が選ばれたばかりの東野作品の中でも人気が高く､原作小説は約21万部を売り上げている｡
二宮が演じるのは､警察庁に新設されたDNA捜査機関に所属する天才科学者･神楽龍平｡
頭脳明晰な自信家だが､身に覚えがない殺人事件でDNA捜査のターゲットとなり､一転して追われる身になるという役どころだ｡
逃亡した神楽を執拗に追いかけるベテラン刑事･浅間玲司役は豊川悦司(とよかわえつし=49)｡
2007年公開の主演映画『犯人に告ぐ』で演じた刑事役に愛着を感じ､それ以降刑事役での出演をすべて断ってきたが､本作の企画にほれ込み約5年ぶりにオファーを快諾｡
｢二宮和也さんは若手俳優の中でも一際個性の強い､素晴らしい俳優さんだと思っていました｡共演できることを大変嬉しく思います｡
胸を借りるつもりで､ドンとぶつかっていきたいと思います｡彼からたくさんの事を学びたいと思います｣
と意気込みを語っている｡
2008年放送のドラマ『流星の絆』(TBS)以来の東野作品への出演となる二宮は､
｢そう遠くはない未来なんじゃないか､と思わせる原作のすごさ･･･その作品に参加できて光栄です｣
とコメント｡
今作を20代の集大成と位置付けており､すでに国内外の警察関連資料や最先端のDNA研究レポートなどを読み込み､役作りを始めているという｡
撮影は2月にクランクイン｡
4月に撮影を終え､2013年の公開を目指すという｡(伊原)
2017年の日本を舞台にした同作は､国民のDNAデータ｢プラチナデータ｣をめぐる天才科学者と刑事の物語｡
今月､米ミステリー作家協会の｢エドガー賞｣候補作に『容疑者Xの献身』が選ばれたばかりの東野作品の中でも人気が高く､原作小説は約21万部を売り上げている｡
二宮が演じるのは､警察庁に新設されたDNA捜査機関に所属する天才科学者･神楽龍平｡
頭脳明晰な自信家だが､身に覚えがない殺人事件でDNA捜査のターゲットとなり､一転して追われる身になるという役どころだ｡
逃亡した神楽を執拗に追いかけるベテラン刑事･浅間玲司役は豊川悦司(とよかわえつし=49)｡
2007年公開の主演映画『犯人に告ぐ』で演じた刑事役に愛着を感じ､それ以降刑事役での出演をすべて断ってきたが､本作の企画にほれ込み約5年ぶりにオファーを快諾｡
｢二宮和也さんは若手俳優の中でも一際個性の強い､素晴らしい俳優さんだと思っていました｡共演できることを大変嬉しく思います｡
胸を借りるつもりで､ドンとぶつかっていきたいと思います｡彼からたくさんの事を学びたいと思います｣
と意気込みを語っている｡
2008年放送のドラマ『流星の絆』(TBS)以来の東野作品への出演となる二宮は､
｢そう遠くはない未来なんじゃないか､と思わせる原作のすごさ･･･その作品に参加できて光栄です｣
とコメント｡
今作を20代の集大成と位置付けており､すでに国内外の警察関連資料や最先端のDNA研究レポートなどを読み込み､役作りを始めているという｡
撮影は2月にクランクイン｡
4月に撮影を終え､2013年の公開を目指すという｡(伊原)
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