米名門美大に在籍中のマリエ､ブログ読者に授業の課題を丸投げ!

2011年10月からアメリカ･ニューヨークの名門､パーソンズ美術大学に在籍中のセレブタレント･マリエ(まりえ=24)｡
しばらく目立った露出をしない日々が続いているが､そんな彼女の近況を『アサ芸プラス』が報じている｡

マリエは先月8日にデジタルハリウッド主催のイベントにサプライズゲストで登場｡
久々に日本のファンの前に姿を見せた｡

｢当日は､いつもの毒舌ぶりや､過激な露出は影を潜め､おとなしいイメージ｡かえって面食らいましたね｣(カメラマン:アサ芸プラス)

昨年3月､東日本大震災の支援活動に際して｢くだらね､世の中チャリティ産業かょ!?｣とツイッターで"暴言"を吐いたことが話題となったマリエ｡
逃げるように海外の大学へ入学を決めたのがその直後だったため､｢仕事を干されたのでは｣という噂も浮上していた｡

現在は大好きなファッションの勉強に没頭しているようだが､やはり苦労も多いようだ｡

｢彼女が入学した大学は､世界3大美術大学の一つにあげられるほど､国際的なファッションデザイナーを多数輩出している｡入学自体はさほど､難しくないのですが､とにかく課題の多さで有名で､卒業するまでまさに寝る間も惜しんで勉強しないといけない｡しかも周りは19歳の学生がほとんど｡マリエさんのようなタレント出身者は､かなり不利ですね｣(ファッションジャーナリスト:同)

マーク･ジェイコブス､アナ･スイらを輩出した同大学に24歳で入学したマリエ｡
それから約4ヶ月が経ったある日､大人しくしていた彼女が突如､自身のブログ読者に｢みんなの力をかしてほしいの｣と呼びかけた｡

｢今とっている授業の一つで､グローバルファッションマーチャンダイジングっていう授業があるの｡
その授業で今度プレゼンテーションがあって､テーマが『Glamorous/グラマラス』について(中略)みんなに協力してほしいことがあるの!
『みんなの思うグラマラスな有名人を教えて!』｣

なんと自身に課せられた大学の課題に協力して欲しいという内容で､記事には所属事務所のメールアドレスまで添えられていた｡

そんな他力本願なマリエにも協力したファンはいた様子｡
3月8日のブログには､
｢みんな本当にありがとう!本当に沢山のメールをいただいて､全部で650枚のみんなのグラマラスを集めることができました!(中略)
成績はみんなのおかげでいい結果がもらえることができた｣
と､ご満悦な結果報告がなされた｡

しかし入学してまだ半年｡
既にこんな調子では卒業すら危ういのではないかと不安になる｡

さらに芸能活動のほうも雲行きは怪しい｡

｢マリエは､いちおう芸能活動も続けていることになってますが､これまでの毒舌や素行の悪さがたたって､テレビ局は出入り禁止状態｡
中でも､番組をすっぽかしたフジテレビは怒り心頭で､芸能界に居場所はない状態なのです｡
そこで彼女は､もともと興味のあるファッションで注目を浴びて､生き残りを画策している｣(テレビ局関係者:同)

毒舌ハーフタレントとして人気を集めていたマリエ｡
しかし次から次へと新しく出てくる人気者の存在に､マリエ界隈は戦々恐々としているようだ｡(高橋)