元NHKの美人アナ･神田愛花フリー転向でセント･フォースへ!

今年3月末にNHKを退局した神田愛花(かんだあいか=32)アナウンサーが､小林麻耶(こばやしまや=32)や皆藤愛子(かいとうあいこ=28)らが所属する大手芸能事務所｢セント･フォース｣に所属することが4日､分かった｡

神奈川県横浜市出身の神田アナは学習院大学3年時に｢準ミス学習院｣に選ばれ､卒業後の2003年にNHKへ入社｡
福岡放送局に赴任後､明るいキャラクターと美貌で人気を博し､2005年には地方局在籍ながら青山祐子アナ(あおやまゆうこ=39)の代役で『サタデースポーツ』や『サンデースポーツ』のキャスターを担当｡
同年の『紅白歌合戦』ではPR隊も務めた｡

2007年に東京勤務となってからも､『爆笑オンエアバトル』や『ワンダー×ワンダー』など人気番組を担当したが､本人は報道を含めた情報番組での司会を希望｡
しかし､理想とする『あさイチ』や『情報LIVE ただイマ!』といった番組はベテランアナが司会を担当しており､現状ではチャンスが巡ってこないことから同社を退社し､フリーアナウンサーへの道を模索していた｡

退社後､複数の芸能事務所からオファーがあったという神田アナだが､セント･フォースに決めた理由を､
｢やってみたい仕事の方向性が合っているのと､所属アナウンサーが自立して生き生きと働いているので｣
と説明｡
｢報道や情報番組も含めて､いろいろな仕事に挑戦していきたい｡信頼を得られるアナウンサーになりたい｣
と新天地での活躍を誓っている｡

セント･フォース側も､
｢透明感と清潔感があり､報道からバラエティーまで幅広くやっていける｣
と大きな期待を寄せており､今後は民放で彼女の明るい笑顔を見る機会が増えそうだ｡(伊原)