レスリング金メダリスト･伊調馨婚約者と破局していた!

ロンドンオリンピック･女子フリースタイル63kg級に出場した伊調馨(いちょうかおり=28)｡
アテネ､北京と二大会連続で金メダルを獲得した実力派で､今大会では日本女子初のオリンピック三連覇に挑戦｡
8日に行われた決勝では中国の景瑞雪選手を下し､見事金メダルの獲得に成功した｡

そんな伊調だが､プライベートで婚約者と破局していたことが分かったという｡
『女性自身』が報じている｡

一度は引退表明したものの､再びレスリングのマットへ帰ってきた伊調｡
今大会は4試合通して1ピリオドも許さない完璧な優勝だったが､その影には結婚目前だった男性との悲恋が隠されているという｡

伊調は2009年2月､『韓国日報』によって結婚が報じられた｡
お相手は韓国のレスリング元王者で当時韓国体育大学のコーチを務めていたチェ･ワンホ氏｡
出会いは2007年のアジア選手権で､同年夏に韓国で再会したという｡

｢その際､日本に留学経験のあるワンホさんは通訳を担当していました｡
江口洋介似のイケメンで､09年4月から伊調は半年間､姉妹でカナダ留学をするため､留学前に《両家で結納を交わした》とも報じられましたが…｣(レスリング関係者:女性自身)

電子メールによって連絡を取り合っていた二人｡
伊調のカナダ留学前に婚姻届を提出し､式は同年中に挙げる予定だったと報じられていた｡

しかし伊調の中学時代の恩師･沢内和興さんは
｢当時､結婚が決まったら報告するように話したんですが､報告はありません｣(沢内和興さん:同)
と話し､さらに
｢いままでレスリング漬けの日々を送ってきた馨には充電期間が必要でした｡
そこで私がカナダ留学を勧めたんです｡
環境を変えたかったようです｣(同)
と続けた｡

その後伊調は10ヶ月間カナダへ留学｡
ワンホ氏との結婚はどうなったのだろうか｡
｢いま､ワンホは､馨と交際も入籍もしていません｡
彼は現在も独身です｣(ワンホ氏と親しい韓国レスリング関係者:同)
どうやら二人の恋は結婚直前で破談となってしまったようだ｡

2016年に開催されるリオデジャネイロオリンピックについて
｢自分がやっているのかやってないのか分からないが､あっという間にリオだと思う｡頑張れれば｣
とのコメントを残した伊調｡
早くも次なる戦いに向けて進みだしている｡(今井)

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