偽善者っぽい芸能人ランキング! 1位はいつも笑顔が素敵なあの人…

(09/02)

｢偽善的｣との評価もある『24時間テレビ35』(日本テレビ系)が先日放送された｡
そんな折､『探偵ファイル』が｢偽善者っぽい芸能人｣ランキングを発表｡
読者からのアンケートによって選抜された､裏がありそうな芸能人を10名紹介している｡

不名誉な1位に選ばれてしまったのは､好感度NO.1タレントで知られるベッキー(28)だ｡
いつでも元気な笑顔を振りまき､前向きな考え方で人気の彼女｡
しかし最近は｢無駄に明るく､中身が無いようにみえる｣と少々ポジティブキャラが飽きられ気味の様子｡
｢TVを連れてじゃないと被災地にも来ない｣(亀るん･30)といった声もあるように､東日本大震災を機になんとなく評判を下げてしまった一人と言えよう｡

2位に選ばれたのも､やはり震災後の対応で一騒動あったアグネス･チャン(57)｡
日本ユニセフ協会大使を務めるアグネスは､集めた募金から使途不明の手数料を引いたり､余剰分を海外に送ると宣言したりなどして非難を浴びた｡
｢普段から『反戦』『平和』『児童の権利』を主張する割に､自分で募金している話は全く聞かないし､チベットなど中国本土の問題は完全スルー｣(愛は心の仕事です･16)と､未成年にまでその性根を見透かされているようでは問題だ｡

3位には芸能界のご意見番･和田アキ子(わだあきこ=62)がランクイン｡
ハッキリ物を言う態度には賛否があるが､やはり震災時､｢(原発事故で)東京は大丈夫なの?｣と真剣に聞く姿に飽きれたという視聴者は多かったようだ｡

4位には未だ人気が衰えないAKB48の面々が入った｡
震災以降､何度も被災地でミニライブを行うなど支援に力を入れているが､｢テレビクルーを引き連れて何度も何度も被災地に行き､それをテレビで放送するのは偽善そのもの｣(小吉･25)という見方も｡
継続的な支援活動は｢やらない善よりやる偽善｣とも言えるが､メンバー本人達の本音はいかに｡

5位以下には徳光和夫(とくみつかずお=71)､藤原紀香(ふじわらのりか=41)､小林幸子(こばやしさちこ=58)､宮根誠司(みやねせいじ=49)､上地雄輔(かみじゆうすけ=33)､萩本欽一(はぎもときんいち=71)が名を連ねた｡(高橋)