松坂大輔 クビになっても帰国出来ず!? 鬼嫁・柴田倫世が許さない!

ボストン・レッドソックスに所属する野球選手の松坂大輔(まつざかだいすけ=32)。
2011年にトミー・ジョン手術を受けたものの、なかなか思うようなピッチングができず。
今シーズンは1勝6敗の成績にとどまっている。(21日現在)

やはりそんな成績だからか、球団をクビになる危機が迫っているという松坂。
妻の柴田倫世(しばたともよ=37)が"帰国厳禁令"を言い渡したため、もしクビになっても日本での球界復帰も難しい状況になっているという。
『女性自身』が報じている。

長女(6)、長男(4)、二女(2)と、3人の子宝に恵まれた松坂夫妻。
特に柴田の子育ては、熱心なものだったという。
「柴田倫世さんの教育熱心ぶりは現地の日本人の間でも有名で、セレブの子弟たちが通うプレスクールに、3人とも通わせています。
学費は1人につき、年間400万円ぐらいかかります」(ボストン在住の日本人:女性自身)
プレスクールだけでなく、長女はクラシックバレエにフィギュアスケート、長男は体操とフィギュアスケートを習っているというからかなりの英才教育である。

しかしそんな子育ての裏で、松坂は窮地に立たされているという。
「今年は松坂にとって、球団との6年契約の最終年に当たります。
つまり、来年からの契約のための大切なシーズンなのです。
ところが昨年、肘を手術してから、満足な投球ができないままシーズン終盤を迎えてしまいました」(米国在住の野球関係者:同)

レッドソックスに残れない可能性が出てきた松坂。
野球を続けるには日本のチームに帰ってくる必要があるかもしれないという。

「実は今、日本の複数の球団から松坂に、破格の条件で移籍のオファーがきているそうです。
でも彼は『僕の一存では決められない』と言っています。
それは、倫世さんが『パパと子供たちが遠く離れて生活するのは絶対に駄目よ!』と、夫の単身赴任を許さないからだそうです」(同)

せっかくのオファーだが、松坂は柴田の"帰国厳禁令"により身動きが取れない様子。
柴田の望み通り家族一緒の時間を大切にするには、野球人生を捨てるしかないようだ。

「倫世さんが『子供たちを自然が豊かで教育環境も整った、ボストン郊外の今の家で育てたい。何よりも、子供の学校生活が最優先よ!』と言っているからです。
そして『私と子供たちは、どうしてもボストンを離れたくないの』と夫に訴えているそうですね」(別のボストン在住の日本人:同)

怪我からの復帰以降、なかなか本調子に戻せない松坂。
今後も松坂を先発ローテーション通りに起用すると話すボビー・バレンタイン監督、そして自らの野球人生のためにも、残りの試合で勝ち星を重ねることが必要になりそうだ。(今井)


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