コメンテーター・さかもと未明がJALで大暴れ! 機内で走り回り「飛び降りる」と絶叫!
(11/20)

情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)などに出演し、コメンテーターとして活躍するさかもと未明(さかもとみめい=47)が、総合論壇誌『Voice』に寄せた記事が物議を醸している。

さかもとは神奈川県横浜市出身で、漫画家・作家・コメンテーターとして幅広く活躍。
著書『女子のお値段』で「男はデートのお金を全額持つべき」や「女に『価格』はあります」など過激な発言で度々話題になっている存在だ。
そんな彼女は今回、「再生JALの心意気」と題した同記事で、今年夏に搭乗したJAL国内線の中で起きた出来事を赤裸々に語った。

記事では、機内で離陸してから泣き通しだった子供に業を煮やした彼女が、着陸準備中の機内でシートベルトを外し「もうやだ、降りる、飛び降りる!」と叫びながら、機内を走った、というエピソードを告白している。

着陸準備中の機内で走り回るというだけでもトンデモナイ迷惑行為なのだが、彼女の奇行はこれだけでは終わらない。
さかもとは、機内を走り回りながら、子どもと母親に向けて、
「赤ちゃんだから何でも許されるというわけではないと思います!」
と激昂。
着陸してからも乗務員に対し、
「飛行機のなかに、音の漏れないコンパートメントをつくるとか、子供を乗せる場合は、子供が騒いだときに寝かしつけられる薬を親にもたせるように周知徹底するとか、できないの? 2歳以下は乗せないとか…」
と持論を展開し、激しくクレームをつけ続けたのだとか。
そして「必要なら航空法とか変えさせる!」などと子供じみた発言で乗務員に詰め寄ったという。

今回の件に関して、裁判ウォッチャーとして有名なお笑い芸人・阿曽山大噴火(あそざんだいふんか=38)は、
「さかもと未明の言う通りだな。飛行機には騒音を遮断するクレーマー専用のスペースが必要だ」
と皮肉たっぷりのコメントをしている。
また、脳科学者・茂木健一郎(もぎけんいちろう=50)も
「さかもとさん、これはないよ。無茶苦茶。
だいたい、1歳の赤ちゃんのふるまいを、コントロールできると思っている大人がいることが信じられない」
と彼女を非難した。
その他にも多数の芸能人が今回の件に触れているが、さかもとを擁護するような意見は見られなかった。

さかもとは今回の出来事を記事内で"JAL側に非がある"としているが、その主張がとてつもなく非常識であることは明らか。
"寝かしつけられる薬を子供に使う"や"2歳以下は乗せない"などという自己中心的でいい加減な意見が通るはずもない。問題は彼女自身が耳栓をすれば解決するからだ。
他人を非難する前にまず、自分で出来ることから考えてもらいたい。(石森)


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