高島彩にフジテレビ局内から不満の声!? 高額ギャラなのに視聴率取れず…

4月から始まる新番組『テレビ社会実験バラエティあすなろラボ(仮)』(フジテレビ系)で司会を務めることになった元フジテレビアナウンサーのアヤパンこと高島彩(たかしまあや=33)｡
プライベートでは昨年2月に音楽ユニット･ゆずの北川悠仁(きたがわゆうじん=36)と披露宴を行うなど公私共に充実した生活を送っている｡
そんな彼女は現在､古巣･フジテレビから大バッシングをくらっているという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

高島は2001年4月に同局に入社してから､『めざましテレビ』や『エチカの鏡～ココロにキクTV～』などバラエティ番組を中心に活躍してきた｡
フリーになった後もフジテレビの番組を中心に活動し､同局への貢献度も高い｡
しかし､局内の高島への不満の声は日に日に大きくなっているのだという｡

｢なんやかんやあっても引く手あまただし､周りがうらやむ生活｡
忙しいと言われても､結婚前より自由な時間は増えた｡
確かに数々の仕事をこなしているけど､局アナ時代に比べれば､定時の概念も雑用もないから今の方が圧倒的に仕事量は少ない｡
それで収入が5倍以上なんだから｣(芸能プロ関係者:東京スポーツ)

同誌によれば､高島の局アナ時代の年収は1500万円ほど､退社後の年収は1億円を超えたともいわれているのだとか｡
1億円にはCM出演料なども含まれているが､番組出演料が社員時代の数倍なっているのも事実だという｡

高島は2012年10月ごろから放送されていたバラエティ番組『世界は言葉でできている』で司会を務めた｡
しかし､同番組は視聴率がふるわず､わずか5回で終了となってしまった｡
フジテレビはこの責任を高島に押し付けることなく､2013年1月スタートのバラエティ番組『世界行ってみたらホントはこんなトコだった!? シーズン2』のMCに彼女を起用している｡
この状況に社員からは不満の声が上がっているそうだ｡

｢なぜ経費削減のこのご時世に､つい最近まで社員だった人間に高いギャラを払ってオファーするんだ｣(引用:東京スポーツ)
｢局内の一部からは『このままじゃ､ますます後輩が育たないじゃないか』という声が出ています｣(同)

フジテレビ内には､加藤綾子(かとうあやこ=27)､生野陽子(しょうのようこ=28)など数々の人気アナウンサーが在籍している｡
山崎夕貴(やまさきゆき=25)や竹内友佳(たけうちゆか=24)などの若手も育ちつつある｡
その中で敢えて､フリーになった高島を起用することに局内で不満を持つものもいるようだ｡

長年､視聴率3冠王として君臨してきたフジテレビだが､最近では日本テレビとテレビ朝日に主役の座を奪われている｡
その原因は視聴者を無視した番組内容ともいわれているが､局内でも社員を無視した起用があるのだろうか｡(石森)