山田まりや、原因不明の難病を患っていた! 「孤独感でうつ状態」と心境吐露!
タレント・山田まりや(やまだまりや=33)が難治性腸疾患であるクローン病を患っていることが19日、分かった。
山田はこの日、「IBD(炎症性腸疾患)を理解する日」の制定PRイベントに出席。
過去の闘病生活を明かした。
IBDとは、大腸及び小腸に原因不明の炎症を起こす難治性の炎症性腸疾患の総称で、クローン病と潰瘍性大腸炎からなる。
山田は2003年から発熱や貧血、下痢などに悩まされ、虫垂炎の手術を受けたが、症状の改善がみられず苦しんだという。
数年前に「クローン病の疑い」と診断されたが、2008年ごろからはほとんど症状が出ておらず、確定診断には至っていないそうだ。
山田は当時の状況について、
「『クローン病』と言っても、周りには深く理解してもらえなかった。
すごく孤独感を味わい、うつ状態に近い感じだった」
と振り返り、IBDへの理解を求めた。
山田と同じく、IBDで苦しんだ人の中には、安倍晋三(あべしんぞう=58)首相もいる。
安倍首相は2007年に内閣総理大臣を辞任。
その後、潰瘍性大腸炎だったことを公表した。
安倍首相のIBDについては、情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)でコメンテーター・田中雅子氏が、
「1年でお腹が痛くてやめちゃった」
とコメントし、さらにメインキャスター・小倉智昭(おぐらともあき=65)も、
「子どもみたいだった」
と発言するなど、まだまだ認知度が低い。
今回の「IBDを理解する日」の制定で、より多くの人々に病気への理解を深めてほしいものだ。(石森)
山田はこの日、「IBD(炎症性腸疾患)を理解する日」の制定PRイベントに出席。
過去の闘病生活を明かした。
IBDとは、大腸及び小腸に原因不明の炎症を起こす難治性の炎症性腸疾患の総称で、クローン病と潰瘍性大腸炎からなる。
山田は2003年から発熱や貧血、下痢などに悩まされ、虫垂炎の手術を受けたが、症状の改善がみられず苦しんだという。
数年前に「クローン病の疑い」と診断されたが、2008年ごろからはほとんど症状が出ておらず、確定診断には至っていないそうだ。
山田は当時の状況について、
「『クローン病』と言っても、周りには深く理解してもらえなかった。
すごく孤独感を味わい、うつ状態に近い感じだった」
と振り返り、IBDへの理解を求めた。
山田と同じく、IBDで苦しんだ人の中には、安倍晋三(あべしんぞう=58)首相もいる。
安倍首相は2007年に内閣総理大臣を辞任。
その後、潰瘍性大腸炎だったことを公表した。
安倍首相のIBDについては、情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)でコメンテーター・田中雅子氏が、
「1年でお腹が痛くてやめちゃった」
とコメントし、さらにメインキャスター・小倉智昭(おぐらともあき=65)も、
「子どもみたいだった」
と発言するなど、まだまだ認知度が低い。
今回の「IBDを理解する日」の制定で、より多くの人々に病気への理解を深めてほしいものだ。(石森)
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