日本リプトン創業者の非嫡出子･城生真里､遺産相続問題でテレビ出演も批判殺到!

(03/23)

1930年､京都･三条に｢リプトン本社直轄喫茶部極東支店(※現:リプトン三条本店)｣をオープンし､"京都の紅茶王"と称された故･福永兵蔵の遺産相続を巡って､骨肉の争いが繰り広げられている｡

この騒動について､『週刊ポスト』が詳しく報じており､福永兵蔵は生前､2度の結婚で5人の子供をもうけた以外に､複数の愛人との間にもそれぞれ子供がいる｡内一人が､元モデルで､彼とは銀座のクラブで知り合った城生八重子が出産した娘･城生真里｡
福永兵蔵は娘を認知したものの､後に城生八重子との関係が悪化｡城生真里は母の手によって育てられた｡父親とは小学校に上がった頃以来会っていないが､2005年に彼が101歳で亡くなった際､遺産は数億円を優に超えるにも関わらず､78,002円しか貰えず､異母兄弟を相手に法廷闘争が勃発したのである｡

3月23日放送のテレビ朝日系『モーニングバード!』に城生真里本人が出演｡父親の葬儀の際､78,002円以外に何も権利がないことを認めないと裁判を起こす"債務不存在確認訴書"が同封されていた｡2013年に判決が出た裁判の結果では､福永兵蔵の財産を3億613万330円と認定｡彼女が相続する遺産額を588万712円とすべき判断を下した｡

非嫡出子の相続分が嫡出子の2分の1であるという民法の規定は､2013年7月に最高裁判所が違憲判決を出している｡ただし､今回のテレビ出演によって､城生真里が47歳という年齢をわきまえていないケバケバしいギャルメイクを施し､不快な発言を連発｡

視聴者からは､｢気持ち悪すぎんだろ｣｢見苦しいし何が言いたのか分からない｣｢お前の性格の方が恐いわ｣｢城生真里って人化粧濃すぎてやばい｣｢なんやかんやとお父さんとの思い出を語ってますが､要はお金が欲しいのね｣｢父親の愛情とか言ってるけど金欲しいだけじゃん｣と大バッシングの声が噴出｡
30年間も音信不通だった彼女が､福永兵蔵が亡くなった途端､｢お父さん｣と急に父親に慕った素振りを見せ､1円でも多く遺産が欲しいと訴える様は､非常に惨めだ｡

非嫡出子だから､という問題以前に､彼女の人間性が異母兄弟と揉める原因になった気がしてならない｡(船越)

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