｢HERO｣番宣の仕方が悪どすぎる! 前代未聞のぶった切り放送で話題!
映画『HERO』の興行収入が､公開9日間で19億円を突破､観客動員数は約145万人に達している｡初週に続きV2となり､高い人気ぶりを示した｡同作の映画版は2007年にも公開されており､そちらは最終興収80億円を超えており､今作もその数値を目標に掲げている｡しかし現状だと最終興収予想は50億円前後とされ､目標達成は厳しい｡そこで､フジテレビは映画公開後も引き続き番宣を継続｡ドラマ版の再放送を流すなど､あの手この手で観客動員を増やそうと必死だ｡
8月1日土曜日の昼間には､2014年に放送されたドラマ版の再放送がなされた｡第1話から3話までまとめて放送したのだが､木村拓哉演じる主人公･久利生公平が証言者に接見する場面でいきなり画面が切り替わり､｢このつづきは8月8日(土)に放送します｡お楽しみに!｣というテロップが表示された｡
なんと､ストーリーの途中で映像をぶった切り､番組を終了させたのである｡『HERO』再放送終了後の17時半からは『FNNみんなのニュース』を放送｡毎週放送する報道番組なので､おそらく当初から再放送枠は17時半までだった｡
放送枠が限られるのは事前に把握出来たのだから､再編集して枠に収まるようにしたり､第2話で終了する選択肢もあった｡1分でも長く『HERO』を放送そして映画の宣伝をしたいが為に､強引な終わり方をした｡
ただただ再放送ドラマを垂れ流し､時間がきたらそこでブツッと番組を終了する､そんなやり方で視聴者を映画館に足を運ばせようなんて､少々手が抜きすぎだ｡(船越)
8月1日土曜日の昼間には､2014年に放送されたドラマ版の再放送がなされた｡第1話から3話までまとめて放送したのだが､木村拓哉演じる主人公･久利生公平が証言者に接見する場面でいきなり画面が切り替わり､｢このつづきは8月8日(土)に放送します｡お楽しみに!｣というテロップが表示された｡
なんと､ストーリーの途中で映像をぶった切り､番組を終了させたのである｡『HERO』再放送終了後の17時半からは『FNNみんなのニュース』を放送｡毎週放送する報道番組なので､おそらく当初から再放送枠は17時半までだった｡
放送枠が限られるのは事前に把握出来たのだから､再編集して枠に収まるようにしたり､第2話で終了する選択肢もあった｡1分でも長く『HERO』を放送そして映画の宣伝をしたいが為に､強引な終わり方をした｡
ただただ再放送ドラマを垂れ流し､時間がきたらそこでブツッと番組を終了する､そんなやり方で視聴者を映画館に足を運ばせようなんて､少々手が抜きすぎだ｡(船越)
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