永ちゃんのそっくりさんが逆提訴。本家に1億円を請求!?
(01/12)

「無断で名前を利用した」として歌手、矢沢永吉(やざわえいきち=58)の所属事務所から訴えられたものまねタレント、石山龍大(42)が11日、都内で会見を行い、矢沢本人と同事務所に対し1億円を求める訴えを東京地裁に起こしたことを公表した、と「サンケイスポーツ」が報じた。

同紙によると、この日石山は自らが経営するカラオケパブで緊急記者会見を行い、10日に矢沢本人と矢沢の事務所を逆提訴したことを明かした。しかも、賠償金は矢沢側の10倍にあたる1億円。

黒のレザージャケット、白のワイシャツの“永ちゃんルック"で登場した石山は、両手を広げ、口をとがらせながら主張する姿に、リポーター陣から「今もものまねをされているんですか?」とツッコミを入れられる。それでも、石山は「いや、自然なんです。10歳でキャロルの矢沢さんを見てからファンなんで」と大まじめだ。

騒動の発端は16年前にさかのぼる。石山によると、都内の飲食店で矢沢と偶然に会い、目の前で矢沢の歌を熱唱。本人から「オレの歌をこれだけうまく歌う奴は初めて見た。石山のことはよく知っているよ。お前は許可する、認めるから。もっと頑張ってくれよ」と、“お墨付き"を与えられたという。

しかし、石山が一昨年末に開設した公式HPに「矢沢永吉が唯一認めたものまねタレント」と記述すると、昨年10月31日に矢沢の事務所側から文面が虚偽であるとして削除要求を受けた。

石山は12月3日に業者を通じて削除したが、その直前の11月27日に矢沢側から民事訴訟を起こされた。

「事務所に確認したら、『ウチのボス(矢沢)は会ったことは覚えているが、言った言葉は覚えていない』ということだった。男に二言はないと言ってきた矢沢さんが、ウソの主張をするなんて残念です」

唇をかみしめた石山は今後も店のステージやライブ、テレビなどで矢沢のものまねを続けていくと断言。

1億円という賠償金額は別にして、本家とものまねタレントとのドロ沼の法廷闘争はハイビジョンのようにクリアに解決するのだろうか。その成り行きに注目したい。(松野)


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