どこに墜落するか分からない、スパイ衛星!?
(02/04)

1月26日、アメリカ政府当局者がとんでもない発表をした。
それは、アメリカが打ち上げた、スパイ衛星が2月から3月にかけて地球に落下、衝突するというものだ。

スパイ衛星は比較的大きなもので、AP通信によると「約10トンで小型バスほど」だとか。落下すると、そこから有害物質が散らばる恐れがあると警告している。積載している有害物質は、姿勢制御用燃料ヒドラジンや、搭載機器の金属ベリリウムなどが疑われているが、なんせ「スパイ」だけに、アメリカがその内実を明かしていない。これらに接触すると呼吸器や皮膚がおかされる危険があるが、放射性物質は積んでいないと見られている。

実際の衛星は現在、コントロールが完全不能の状態であり、落下地点はまだわからないとか。
つまり、この日本の、あなたの頭上に落下してくる可能性は決してゼロではないわけだ。

このことに対し、米国家安全保障会議(NSC)のジョンドー報道官は、「現在、地球の上空を飛んでいるこの衛星については、政府のしかるべき機関が状況を常に監視している。これまでに数多くの衛星が、地球に害を与えることなく落下してきている。問題となっている衛星が、何らかの被害をもたらすかどうか、注意深く見守っている」と、落下や衝突の可能性についての言明を避けている。

しかし、まさにつっこみどころ満載のコメント。
今まではよかったかもしれないが、今回が前例になる可能性は高い。さらに「注意深く見守っている」と言うが、見守る以前になんとかせんかい!と、他人事のような発言に受け取れるわけだ。

ちなみに、過去に地球へ落下した米国最大の物体は、1979年、NASAの宇宙ステーション計画で使われたスカイラブ。インド洋からオーストラリア西部に破片を飛散させた。
また旧ソ連の衛星コスモス954号が1978年にカナダに落ちて放射性物質をまき散らし、カナダが賠償金を求める事態になった例もある。

いずれにせよ、大気圏に突入した人工衛星の多くは燃え尽きるが、地上に落下することもある。墜落したときにまったく被害がないとは言い切れず、都市圏など人間の生活区に墜落したときの被害は想像を絶するものだろう。

アメリカの国家安全保障会議(NSC)の広報担当者は「被害を抑える方法も検討中だ」とAP通信に語っており、議会や関係国にも連絡ずみだとか。

スパイ衛星ならば、自分の立場をふまえて、人類に迷惑が及ばないようなひっそりとした最期を迎えて欲しいものであるが。(古田鉄寿)


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