マイファスのHiro､ジャニーズ事務所の謝罪会見に複雑な心境だと告白!

(09/18)

男性歌手グループ･MY FIRST STORYのHiroが､自身のYoutubeチャンネルの動画にて､ジャニーズ事務所が開いた記者会見についてコメントした｡

Hiroは若かりし頃､ジャニーズ事務所に在籍していた時期がある｡ジャニーズJr.として活動し､メジャーデビューには至らず退所した｡
｢全部は見てないけど､一部は見ました｡でも俺はだいぶ前に辞めてるしね｡全然渦中とかじゃないから｣と､あくまで外部の人間という立場で､藤島ジュリー景子や東山紀之らが出席した会見に関して言及｡

世間的には､ジャニーズ事務所を批判する人が圧倒的に多い｡しかしHiroは､違う視点から見ていた｡
｢なんかちょっと嫌だったけどな､正直｡あなたたちジャニー喜多川氏がご健在だったら､あの会見できてますかって｡その時点でちょっと破綻してませんかって｡『死んだから好き放題言ってませんか?』ってちょっと思っちゃいましたね｡それは嫌でした｣

実際､ジャニー喜多川元社長による性加害の疑惑は20～30年前から噂されており､業界内では知っていた人も多いはず｡しかし誰も騒ぎ立てることなく､ジャニー喜多川が死亡してから､被害者が続々と立ち上げリ声を上げて､マスコミも囃し立ててジャニーズ事務所に謝罪会見を開かせる流れに持っていった｡

生前に問題提起しなかった部分はたしかに疑問が残る点だ｡特にマスコミは､ジャニーズ事務所と蜜月の関係を築き､見て見ぬ振りをしてきたといっていい｡Hiroの指摘を､マスコミの人たちはどう思うのか｡(船越)

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