羽生結弦､離婚したことに対し批判を受ける事態に!? ｢妻を守る覚悟あったの?｣と心無い声!

元フィギュアスケート選手で､現在はプロスケーターの羽生結弦が､山口県周南市出身のバイオリニスト･末延麻裕子と離婚したことを報告した｡

彼は､｢お相手に幸せであってほしい､制限のない幸せでいてほしいという思いから､離婚するという決断をいたしました｣と､妻の私生活及びプライバシーが脅かされたまま生活を続けるのは､困難であると説明｡
｢お相手は､家から一歩も外に出られない状況が続いても､私を守るために行動し､支えてくれていました｣と､夫婦揃って最大限の努力をしてきたが､耐えられず離婚を決断した｡

羽生結弦があまりに有名で人気がある選手だけに､結婚後も彼の私生活を詮索したり､ストーカー被害を受けることもあったという｡
ところが､妻の地元である山口県周南市の住民からは､｢あんなに女房を簡単に捨てる男がどこにいる｣｢ほんとに酷い｡なにがマスコミのせいだ､バカなこと言うんじゃない｣｢地元の子供達のためにバイオリン弾いてくれたりするいい子を､どうして簡単に捨てられるかな｣と､羽生結弦の根性が甘いと批判する意見が出ているという｡

さらに､女性向けネットメディア｢ガールズちゃんねる｣には､｢意味わからん｡お金あるんだから守れるでしょ普通に｣｢文章じゃ色々カッコつけてるけど､正直浅はかな人だな｡本気で妻を守って生涯を共にする覚悟あったの?｣｢マスコミやストーカーから守ってあげるのが旦那でしょ｣と､同様に羽生結弦が生半可な気持ちで結婚したのではという書き込みがいくつも見られる状況だ｡

当然ながら､羽生結弦を擁護する意見の方が大半なのだが､こうした一部の誹謗中傷が､結果的に夫婦生活に大きな影響を与えた可能性は十分ある｡むしろ､今羽生結弦を批判する人達は､結婚発表した当初､妻の素性についてアレコレ詮索した人かもしれない｡

五輪連覇かつ国民栄誉賞を授与されたトップアスリートが､どのように平穏な生活を送れば良いのか､もう一度考え直す必要があるのではないか｡(船越)

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