楽天イーグルスの安楽智大､選手10人へのパワハラ発覚で引退確定!?

プロ野球･楽天ゴールデンイーグルスの安楽智大投手が､同球団の複数選手にパワハラを犯していたことが判明した｡

森井誠之球団社長が開いた会見では､｢アンケート結果をもとに各選手ヒアリングを行ってきました｡結果報道がなされていた事象がほぼ事実となりました｡本人も大変申し訳ないと反省の弁を述べています｣と､これまでメディアで報道されてきた数々のトラブルは､概ね事実だという｡

安楽智大のパワハラは､冗談では済まされない､目に余るものだった｡食事の誘いを断った後輩に何度も電話をかける嫌がらせをはたらいたり､ロッカールームで逆立ちさせて下半身を露出させる､平手打ちなどの暴力をくわえる､｢アホ｣｢バカ｣など暴言を吐くなどの実態が明らかになっていた｡

球団関係者100名以上がアンケート調査を受け､少なくとも10人が被害を告発｡彼を自由契約とする方針を示している｡
｢現時点で2024年は考えておりませんが､今後､彼の行動や行いを見て､しっかりと見てあげたいと思います｡被害を与えてしまった選手たちに直接謝罪したいと何度も言ってました｣と､安楽智大はパワハラをした相手に対して謝罪をしたいと強く訴えていたが､被害者側とすれば､二度と顔を見たくないというのが本音ではなかろうか｡

また､パワハラを認識する他の選手達もいたが､｢自分は注意できなかったのかと深く反省している選手が多い｣という｡(船越)

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